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ガープの今後はどうなる…?『ONE PIECE』黒ひげに捕らえられた英雄の“運命”

  • 2025.6.8
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写真:PhotoAC

『ONE PIECE』の物語の中で、かつて“海軍の英雄”と称されたモンキー・D・ガープ。
彼はルフィの祖父であり、かつては数々の戦争を勝ち抜き、その名を轟かせてきた実力者です。

しかし、現在のガープは思いもよらない状況に陥っています。
黒ひげ海賊団に捕らえられ、かつての実力の半分も発揮できない状態にあります。

今回は、そんなガープの現在の状況と、その実力、そして彼の命運をみていきます。

※この記事は『ONE PIECE』コミックス第111巻までのネタバレを含みます。

ガープのかつての実力

ガープは、かつて世界政府、海軍にとって最も頼りにされる存在の一人でした。
覇気を使わずとも軍艦をベコベコにする力を持ち、数々の海賊たちを相手に戦い続けてきたその実力は、まさに伝説的でした。

特に、ゴッドバレー事件での「ロックス・D・ジーベック」との戦いは彼の代表的な戦いであり、ガープが海軍にとって欠かせない存在であったことを証明しています。

また、ガープはガーリング聖や天竜人たちという、重要人物を守ったとも言われ、数々の戦闘を通じて海軍内でも強大な立場を築いてきました。

かつては数々の強敵を相手にしてきた彼の力は、今も伝説として語り継がれています。

黒ひげ海賊団に捕らえられたガープ

しかし、現在のガープは状況が一変してしまっています。
ガープは彼は黒ひげ海賊団に捕らえられ、その身を拘束されている状態です。
昔のように覇気を限界まで使うこともなく、すっかり衰えてしまったと思われています。

特に気になるのは、青キジ(元海軍大将)との対決での結果です。なんとガープは身代わりとはいえ、シリュウに刺され、青キジに凍らされ黒ひげ海賊団の船長たちに敗北してしまいました。

そしてガープは現在、クサリでぐるぐる巻きにされています。

この状況でも、ガープの表情は何かを企んでいるような印象を受けます。

青キジによる保護と過去の繋がり

現在、ファンの中ではガープが青キジにより凍らされたのは、青キジが彼の傷を保護しているという説が有力です。

青キジとガープは過去に深い繋がりがあり、かつての師弟同士として、共に戦い抜いた仲間としての絆の過去があることが伺えます。

また、ベガパンクもサターン聖の毒を黄猿に取り除いてもらったような描写がされており、青キジもガープの傷を自身の氷で保護したとも言われています。

青キジにとっては共に歩んできた過去があるため、ガープはハチノスを生き延びて脱出する可能性が高いとも考えられています。

ガープの運命と今後の展開

ガープの命運がどのように進展するかは、物語の中で大きな影響を与える要素の一つです。

かつての英雄であり、現在は黒ひげ海賊団に捕らえられているその状況が、果たしてどのように解決するのか。

もし、ガープが生き延び、再び立ち上がることができるのであれば、彼の復活は大きな波乱を呼び起こすでしょう。
かつての戦友である青キジがガープを助け、ガープの拳が再び覚醒する日が来るのかもしれません。

おわりに

ガープの現在の状況は、かつての力を知っている読者にとっては驚きであり、今後どのように物語が進んでいくのか非常に楽しみな要素な鍵の一つです。

もしガープが再び戦うことになるのであれば、彼の復活劇は、物語の中で非常に大きな意味を持つことになるでしょう。
そして、ガープの運命がどうなるかを見守っていくと同時に、物語は新たな局面を迎えることになるはずなのです。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:【驚愕!!】ガープが動かないのは青キジとの作戦!