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『ONE PIECE』まだ“覚醒”してないのが逆に怖い…能力覚醒の“可能性を秘めた”最強キャラ【3選】

  • 2025.7.22
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Google Geminiにて作成(イメージ)

『ONE PIECE』には、食べるだけで強力な能力を得られる“当たり”の悪魔の実が存在します。しかし、その能力を“覚醒”にまで高めた者となると、ごくわずか。

今回は、今後覚醒する可能性を秘めた注目キャラクターたちに迫ります。

※この記事は『ONE PIECE』コミックス第111巻までのネタバレを含みます。

バギー:異例の覚醒候補

四皇の一角にまで上り詰めた“バラバラの実”の能力者・バギー。頂上戦争ではジュラキュール・ミホークに斬られても怯むことなく、ルフィに怒りをぶつける余裕まで見せるなど、その精神力と図太さは四皇にふさわしい存在感を放っていました。

現在の彼の能力は“自身の身体の分離”に限られていますが、今後、覚醒によって周囲の物体にまで“分離”の力を付与できるようになる可能性もあります。

たとえば、シャンクスの右腕をバラバラにして操るといった展開が実現すれば、最強合体技“遠隔バラバラ・サイレント神避(かむさり)”といったギャグを超えた脅威の技も現実になるかもしれません。

カイドウ:死線の先に“覚醒”がある?

ウオウオの実 幻獣種 モデル“青龍”の能力者である百獣のカイドウは、ワノ国編の終盤でマグマに沈んだ後、現在行方不明となっています。とはいえ、その異常な耐久力や回復力を考えると、これで完全に退場したとは考えにくいところです。

作中では、カイドウ自身が「心身が能力に追いついていない」と語るシーンもありました。死線をくぐり抜けたことによって、肉体と精神が完全に一致し、マグマの中で覚醒に至った可能性も想定されます。

もし再登場することがあれば、“覇王色の覇気”をまとった“覚醒状態”の青龍として、ビッグ・マムの助けを借りずに世界を震撼させる日が来るかもしれません。

エネル:ロギア初の“覚醒者”になるか

現在は“月”で活動しているエネルも、覚醒候補の筆頭と言える存在です。作中での登場はスカイピア編にとどまっていますが、いまだに高い人気を誇り、再登場を望む声も多く聞かれます。

“ゴロゴロの実”はロギア系の中でもトップクラスの“当たり能力”。もしエネルが“ロギア系初の覚醒者”として再登場すれば、雷のエネルギーを空間や他者に付与するなど、文字通りの“チート能力”となる可能性も。

また、ファンの間では麦わらの一味の“数字法則”にも注目が集まっています。ルフィが“ゴムゴムの実”ではなく“ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ”だったと判明したことで、現在“5・6”のポジションが空席に。エネルの“ゴロゴロ(5・6)の実”との語呂合わせを考慮すると、まさかの“仲間入り”という展開も、完全には否定できません。

おわりに

悪魔の実の覚醒は、単なるパワーアップではなく“そのキャラクターの本質と能力が完全に一致したときに発現する”と言われています。

バギー、カイドウ、エネル――いずれも単なる“強キャラ”ではなく、物語の核心に迫る存在です。

彼らの覚醒が、今後どのような戦いを生み出し、“世界の夜明け”にどんな影響を及ぼすのか──今後の展開から目が離せません。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:え!?エネルが味方に?大当たりでこのあとヤバイ実力と悪魔の実の覚醒を見せる能力者3選!