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GWの暑さをどう乗り切る? 春の気温の変化をおしゃれに攻略する、5つのコーデ術

  • 2025.4.30

気温が上がり、ようやく太陽が顔を出し始めると、春の暑さにどう対応するかが頭を悩ませる。日夜の寒暖差が激しい昨今、快適に過ごすのはなかなか難しく、つい余計なアウターを持ち歩いてしまったり、涼しげかつシックな装いを探すのに苦労することも。だが、ストリートスタイルの達人たちはすでに答えを出している。

鍵となるのは、軽やかながら、きちんと感を損なわないアイテムを選ぶこと。ヴィンテージのスリップドレスをサラッと纏う着こなしから、ステートメントTシャツとマキシスカートのコンビネーションまで、汗をかかずにトレンドを押さえるための方法をご紹介。春の陽気を楽しみながら、今トライしたい5つのスタイリングアイデアをチェックして。

1.スリップドレス+ロングブーツ

クロエ(CHLOÉ)のランウェイからそのまま飛び出してきたかのような、軽やかなスリップドレスで自由なボーホースピリットを纏いたい。ドレスに、ニーハイやサイハイのブーツや、ストラップサンダルを合わせれば、春らしい軽さをキープしながらモダンな印象に仕上がる。

2.ブルゾン+シャツ+ショートパンツ

暑い日のカジュアルにスポーティなひねりを加えるなら、ショートパンツとキャップ、スニーカーの組み合わせに、ミニマルなオーバーサイズブルゾンをラフに羽織るのが正解。急に寒くなる日のリカバリーにもぴったりなこのルックは、ストリートスタイルの常連たちに愛される鉄板コーデだ。バッグチャームやハイソックスを添えれば、より今のムードを醸せる。

3.ブラウス+ホワイトデニム

オールホワイトでまとめたこのルックは、どこか70年代のムードが漂っている。太陽が降り注ぐなか、ピクニックやビアガーデンで場所取りに奮闘するようなシチュエーションにもぴったり。仕上げにはボリュームのあるクロッグサンダルを合わせて、イタリア・ローマ生まれのモデル、アニタ・パレンバーグのようなボーホーのムードを演出して。

4.タンクトップ+ミニスカート

トレンドのボーホーがしっくりこないなら、こちらの60年代インスパイアなロックンロール調がおすすめ。タイトなタンクトップと黒のミニスカートだけのシンプルなスタイリングに、無骨なブーツをプラスしてアクセントを効かせたい。

5.ステートメントTシャツ+マキシスカート

暑い日のコーデにインパクトを持たせるなら、ステートメントTシャツが頼れる存在だ。ヴィンテージショップで見つけた宝物やお気に入りのマーチに、カーディガンとマキシスカートをレイヤードすればTシャツが主役となるルックが完成する。総柄のカーディガンは、シンプルに重ねて着るのも、腰や肩に巻いて変化をつけるのも◎。温度差の激しい日にもぴったりで、あらゆるシチュエーションでも対応できる万能スタイルだ。

Text: Olivia Allen Adaptation: Reona Kondo

From: VOGUE.CO.UK

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