街で水着をどう着こなす？ この夏注目の技ありヘルシーコーデ【SNAPに見る今日のスタイルヒント】

ミュウミュウがリードする、スイムウェアルック

4月後半ながら、最高気温が25度を超える日も。そんな夏日をはじめ、これからの時期に訪れたいフェスやビーチリゾートでは、スイムウェアを取り入れたヘルシーなスタイルが気になるところ。ミュウミュウ（MIU MIU）の2024年春夏や2025年春夏コレクションで一躍脚光を浴びたが、まだまだ街で取り入れる難易度は高い。今回は、水着を主役にしたエッジィな着こなしから、普段のコーデに馴染ませるテクニックまで、この夏にトライしたいスタイルサンプルをお届けする。

上のスナップは、ミュウミュウの2025-26年秋冬コレクションのオフランウェイでキャッチしたフランスのインフルエンサー、パオラ・ロカテッリ。鮮やかなレッドとブルーのトリミングのバランスが絶妙な水着にレイヤードスカートを合わせ、コントラストが効いた装いに仕上げた。視線が集まるシルバーのベルトもポイントに。

トップのレイヤードで魅せる

ミュウミュウの2025年春夏コレクションのように、スイムウェアやビキニトップの上にキャミソールやニットなどをレイヤードするスタイルもストリートで存在感を発揮。ネイビーやホワイト、グレーなど抑制の効いたトーンのトップを重ね、レッドでアクセントを添えて。グレーのソックスや知的な佇まいのアイウェアといったプレッピーのエッセンスとも好相性。

トレンドのテイラードともマッチ

2025年春夏コレクションのサンローラン（SAINT LAURENT）が火付け役となり、テイラードスタイルがシーンを席巻。今年らしく着こなすならスイムウェアに、マニッシュなジャケットを羽織って。肌を見せることで重たくならず、抜け感のあるハンサムルックを叶えてくれる。

シアードレスに忍ばせて

これまでに紹介した着こなしはハードルが高い、という人には、シアー素材のドレスやワンピースのインナーとしてスイムウェアを取り入れるのもオススメ。上のスナップのように、ビキニトップを活かしてナチュラルに肌見せすれば、夏に映える軽やかさを演出できる。

Photos: Getty Images

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