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FWで簡単にミートする方法!”ワイドスタンス”がポイント

  • 2025.4.30

FWとアイアンが飛ぶようになるとスコアメイクは楽になる。飛ばすための絶対条件は"ボールをミートすること”で、同時に方向性もアップする。

芯に当たらない人、必読のレッスンをご覧あれ!

スタンスを広くすれば下半身も上半身も“軸ブレ”しない

FWで簡単にミートする方法!”ワイドスタンス”がポイント
ワイドスタンスにして緩やかなダウンブロー軌道になれば少しダフっても、ヘッドが滑ってセーフに!

3番ウッドや5番ウッドが苦手な人は、クラブの長さによってスイング中に体全体が左右に動いてしまっていることが多いです。すると、スエーしたり、あおり打ちになりやすい。解決法はスタンスを広げることです。

ワイドスタンスにすると、腰の位置が低くなるので下半身が安定する。上半身が左右に動いてもワイドスタンスなら、広げたスタンスの幅内に収まるので体の幅から大きくはみ出しません。軸全体がズレすぎたり傾いたりしないので、ミスヒットの確率が格段に下がりますよ。

FWで簡単にミートする方法!”ワイドスタンス”がポイント
ワイドスタンスは体とボールの距離に注意。ボールとの間合いが近くなるので、グリップを5センチくらい短く握る
FWで簡単にミートする方法!”ワイドスタンス”がポイント
グリップは5センチくらい短く握る

ダウンスイングで下半身が左に動くとミスが出やすい

スタンスが狭いと下半身が先に動いてしまい軸が左に動きやすい。ダウンブローがきつくなってしまうので、ダフリやトップのミスにつながる

いかがでしたか? ワイドスタンスにしてミスを減らしましょう!

堀琴音
●ほり・ことね/1996年生まれ、徳島県出身。163㎝。14年のプロテストに合格し、同年の下部ツアー「京都レディースオープン」で優勝。16年には賞金ランキング11位に入った。ダイセル所属。

構成=小山俊正、野中真一、三代崇
写真=高橋淳司、田中宏幸、圓岡紀夫

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