1. トップ
  2. メイク
  3. 実はそれ間違ってるかも!プロが絶対やらないメイクツールの使い方4つ

実はそれ間違ってるかも!プロが絶対やらないメイクツールの使い方4つ

  • 2025.4.30

メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。メイクの研究もして、自分なりにメイクをがんばっているのに、なぜか思うようにうまくメイクができないと悩んでいませんか?もしかしたらそれは、メイクツールの使い方が原因かもしれません。そこで今回は、プロがやらないメイクツールの使い方4選をご紹介します。

1.下準備が不十分な水ありスポンジを使う

水ありのスポンジを使ってベースメイクをしている方に多いのが、スポンジの下準備が不十分であることです。

なんとなく水で濡らしただけで、スポンジの中までしっかり濡れていなかったり、逆にしっかり濡らしているけれど、絞りが足りなかったりすると、ベースメイクの仕上がりに影響が出てしまいます。

スポンジの中まで良く濡らし、水滴が出なくなるまでしっかり絞ったら、キッチンペーパーやティッシュに包んで、ぎゅっと握りましょう。これで下準備は完璧です。

2.肌に叩き込むようにファンデーションを塗る

ファンデーションを水ありスポンジやパフで塗る際に、かなり強い力で肌に叩き込むように塗っていませんか?

肌とパフの距離は近くして、軽くタッピングするようにファンデーションを塗ると、ムラのない均一な仕上がりになります。ファンデーションの密着力も高まるので、メイク崩れもしにくくなりますよ。

3.フェイスパウダーをダイレクトにのせる

フェイスパウダーを容器からパフに取った後に、そのままダイレクトに肌にのせている方は多いと思います。しかしこの塗り方はパウダーがムラになってつくので、メイク直後はいい感じに見えても、メイク崩れしやすくなってしまいます。

パフにパウダーを取ったらパフを内側に二つ折りにして、すり合わせるようにパウダーを揉みこんで、パフ内に均一に行きわたるようにします。その後、手の甲やティッシュの上で軽くタッピングしてから、肌にのせるようにしましょう。

メイクブラシの場合は、容器の蓋にパウダーを少量出して、ブラシに均一になじませたら、同じように軽くタッピングしてから肌にのせましょう。

4.毛足の短いブラシでノーズシャドウを入れる

ノーズシャドウも欠かせないメイク工程の一つですが、どんなブラシを使っていますか?毛足の短いブラシは、はっきり発色して、どこにパウダーをのせたかがわかりやすいので、メイク初心者の人程使いがちです。

しかしぼかす作業には不向きなので、舞台メイクのようなはっきりした仕上がりになりやすいです。ノーズシャドウは毛足の長いブラシを使うようにしましょう。

毛足の長いブラシはふんわりとパウダーがのるので、つけすぎを防止して、自然なノーズシャドウを入れることができます。

使用アイテム

今回使用したアイテムはこちらです。

・ウォータリーパフ/フィリミリ

・マルチファンデパフ/ロージーローザ

・アプソリュ エッセンス イン パウダー/ランコム

いかがでしたか?プロがやらないメイクツールの使い方4選をご紹介しました。ツールの使い方を変えるだけで、メイクのクオリティーがグッと上がるので、ぜひ試してみてくださいね!

元記事で読む
の記事をもっとみる