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「バグを見つけてことなきを得ました」なぜ?“全然進めない悪夢”を攻略した意外な方法とは

  • 2025.6.4

夢というのは、とても不思議なものです。現実ではないのに、夢から目覚めた後にも記憶に残ったり、そこに確かに感情があることも。そして、起きた後の気分にも影響してきて、楽しい夢なら幸せの余韻として残ってくれて、悪夢なら朝からどっと疲労感を抱えて1日が始まることになることもありますよね。

SNSでは、「悪夢から抜け出すための裏技めいた攻略法」についての投稿が、「めちゃくちゃ分かる」と話題になっています。

いったいどのような方法だったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

元来悪夢ばかり見る性質なのですが、「一生懸命走ってるのに全然進まない」タイプの夢は「後ろ向きにスキップすると割と進む」というバグを見つけてことなきを得ました。

「走ってるのに全然進まない」という状態は、悪夢の中でもあるあるなパターンの1つ。体は休んでいるはずなのに、心が全然休まらず、朝にはもうすでにどっと疲れてしまいそうな悪夢です。

そんな悪夢に対して投稿者さんが見つけた突破法は、まさかの「後ろ向きスキップ」。理不尽な夢に対して、自力でバグ技を編み出すとは…!脳は休んでいるはずなのに、これほどまでに緻密な攻略を考え出せるなんて、とてもクリエイティブですよね!

投稿者さんは、「悪夢ばかり見る性質」とのことですが、こうした抜け道があると分かるだけで、「次はなんとかなるかも」と思えて、少し気が楽になるかもしれませんね。

試行錯誤の末に辿り着いた最善策

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---面白い方法です!後ろ向きにスキップするという解決法をどのようにして見つけたのですか?

夢の中なのでよく覚えていませんが、四つん這いになったりサイドステップしたり前転したりと思いつくままに試したのでしょうね。後ろ向きにスキップするのがその中で一番進みがよかった解決法でしたが、寄せられたリプライを読むとそれぞれの最適解があるのだと知ることができました。

---夢の中で実験して、最善の手を見つけられたということですね!本当に悪夢からのサバイバーのようです。この方法を試してみて、夢の中での感覚や起きた時の目覚めなどにどのような変化がありましたか?

後ろ向きでスキップしてもしなくても、見ているものは悪夢なので目覚めの具合は変わりませんが、自分自身を出し抜けたことに少しばかりすっきりします。

---それは少しだけ報われた気持ちになりますね。悪夢を見ることが多いとのことですが、普段の生活やストレスが影響していると感じることはありますか?

物心ついた頃から夢は悪夢しか見たことがないので、特に普段の生活やストレスが関係しているとは考えづらいです。一度でもよいのでいい夢を見てみたいものです。

---悪夢ばかりなんて、きっと想像を超える辛さですよね…。ほんの少しでも気持ちが軽くなる夜が増えますように。

夢の中にも宿るたくましさ

こちらの投稿には、「悪夢を見た際に後ろ向きステップを試したら、めちゃくちゃ軽やかに進んだ」、「後ろへはスムーズに行けるよね、分かる」といった共感のコメントが寄せられていました。このバグ技は、同じ悪夢に悩む人の助けにもなっているようです。

また、「夢なのに自分で体勢を変えられてすごい」といった驚きの声も。夢は流されるままに見ていることが多いですが、このように自分で状況をコントロールできるのは、冷静かつ柔軟で、夢の中とは思えないほどの対処力を感じさせられますよね。

悪夢に悩まされながらも、自分なりの抜け道を見つけたエピソード。夢の中でありながら、自分で状況を切り開こうとする姿勢は、とてもたくましく、進もうとする人間の強い意思を感じさせられました。