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嫁「気にしすぎですか?」 産後のため、祖母が作ってくれた『作り置き』がほぼゼロに→義実家での“驚きの行動”に「号泣しました」

  • 2025.5.6
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

女性にとって、出産は心身ともに負担の大きいもの。出産の喜びがあるとはいえ、産後しばらくは思ったように体を動かせず、大変な思いをすることもあるでしょう。

SNSに投稿された「産後のために祖母が作ってくれた料理に対する、夫と義母の“あり得ない行動”に号泣した」というポストが話題になっています。

次男を出産した時の話。
入院中に、私の祖母が産後大変になるからと、炊き込みご飯やおかずを沢山作ってくれた。
「色々沢山作ったから冷凍しておきなね。(夫)くんに取りに来てくれるように言ってくれる?」
夫に言って長男と二人で取りに行ってもらった。
退院後、我が家の冷凍庫の中にはほんの少しのきんぴらごぼうと炊き込みご飯だけ。
祖母から電話がきて、
「あれは食べたか?これは食べたか?」って聞かれた物、全部食べてない。
夫に聞いたら、祖母の家から持ち帰ってすぐに義実家で開けて、食べた。
冷凍するときも、分けたのは義母だと言う。
退院から数日後、
義実家の親族が遊びに来た時、義母は
祖母の作った物を普通に食卓に出した。
「美味しい!!」と言われ、冷凍したものを持たせていた。
孫が産後すぐ台所に立たなくて良いようにって、腰も手も痛い中一生懸命作ってくれた物だって知っていたし、産後のホルモンバランスのせいもあったし、号泣した。
器が小さい?しょうもない?気にしすぎ?
いや、私はずっと根に持ってる。
これからも忘れない。この気持ちは墓まで持ってくけど、その墓は絶対同じ墓じゃない。

投稿者さんが次男さんを出産したときのこと。投稿者さんのお祖母さんは、産後の投稿者さんを思って、冷凍して食べられるようにと炊き込みご飯やおかずをたくさん作ってくれたといいます。食材の調達や調理は大変だったでしょうが、それもこれも大切な孫を思ってのことだったでしょう。

しかし、投稿者さんが退院後に冷凍庫を見たところ、わずかな量しか残っていませんでした。というのも、お祖母さんの家から持ち帰った旦那さんが、お義母さんと一緒に食べてしまったというのです。

さらに驚くことに、後日お義母さんは、お祖母さんの料理を親族に振る舞い、お土産にまで持たせていたとのこと。投稿者さんのためにと料理を作ったお祖母さんの気持ちを考えると、いたたまれませんね。

電話でのやり取りで、投稿者さんが料理を食べられなかったことを察したお祖母さんは「何も言っちゃダメよ、ババは向こうのおかあさんにあなた(投稿者さん)をかわいがってもらうために作ったの。また子どもら連れておいで。いっぱい作って食べさせてあげるから」と言ったそう。どこまでも優しいお祖母さんの言葉には、涙が出てしまいそうですね。

あり得ない行動に腹が立ちます!

こちらの投稿には「おばあちゃんの気持ちを理解していない旦那さんがよくない」といった、旦那さんの行動を非難する声が多数寄せられていました。

また、義母の行動に対しても「腹が立つ」「図々しいにもほどがある」と理解できないという声もありました。

同じように、産後に辛い経験をした人からは「私も思い出すと涙ぐみます」との声も。「一生根に持つのは当たり前」とコメントもあったように、投稿者さんの怒りが収まらないのは当然でしょう。

「産後の恨みは一生」といわれるように、出産を終えた母親にとっては周りの心ない言動はずっと心に残るものです。子どもの誕生を喜ぶとともに、出産を終え心身ともに疲弊しきっている母親への労りの気持ちを忘れてはならないでしょう。