コンビニ店員「お釣り、これにしようか」　わざわざ選んで渡された“５００円玉”に「初めて手にしました」

現在開催中の「大阪・関西万博」。会場内のパビリオンはもちろん、公式グッズやコラボ商品など、さまざまなところで話題になっています。

タカアキ（@Drums_Takaaki）さんが、コンビニでもらった“貴重な硬貨”をX（旧Twitter）に投稿しました。

いったいどのような硬貨をもらったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

近所のコンビニで買い物したら店員のおじいちゃんがニッコニコで

｢お釣りこれにしようか ^ ^｣

って万博記念硬貨にしてくれた〜
\(˙꒳˙ )/ﾔｯﾋﾟｰ pic.twitter.com/haSvUS9ezH
— タカアキ (@Drums_Takaaki) April 22, 2025

これは珍しい硬貨ですね！

こちらは、大阪・関西万博の記念500円硬貨。表面には、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」、裏面には万博のロゴマークと「2025年日本国際博覧会」などの文字がデザインされています。

4月8日から引き換えが始まった記念500円硬貨は、発行枚数が約220万枚と限られており、すでに手に入れるのは難しいようです。そんな貴重な硬貨がコンビニでお釣りとして渡されるとは、投稿者さんも驚いたでしょうね。

記念硬貨をもらったときには、どのようなやり取りがあったのでしょうか。投稿者さんに詳しくお伺いしました！

初めて手にした記念硬貨

---とても記念になりますね！この時のお気持ちをお聞かせください。

「驚きの感情が大きかったです。そもそも、万博記念硬貨の存在を知らなかったため『そんな珍しいものもらえるの！？』という驚きの後、嬉しさが出てきました」

---万博の記念コインは初めて手にしましたか？また、その後コインはどうされたのでしょうか？

「万博記念硬貨は初めて手にしました。もったいなくて使えないので、別保管しました」

---その後、店員さんとはどのような会話がありましたか？

「私が『万博記念硬貨なんてあるんですね』と言うと、店員さんは『おぅ！今日農協で両替してもらったんだよ！』と教えてくれました。『こんな珍しいの…いいんですか！？』と確認すると『いいよいいよ〜』と、店員さんもなんだか嬉しそうに、気前よく譲ってくれました」

---素敵な店員さんですね。コンビニは万博の近くだったのでしょうか？

「コンビニは岐阜県です。万博とは縁もない場所なので、より驚きが大きかったです」

---それはさらに驚きですね！

日本のあらゆるところで盛り上がりを見せている大阪・関西万博。万博の話題は、これからもあちこちで耳にすることになりそうですね。

取材協力：タカアキ（@Drums_Takaaki）さん