イマドキ大学生、《バイト代》月収どのくらい？？やっぱり「8万円台」がもっとも多いワケ

RECCOOが運営するZ世代に特化したリサーチサービス「サークルアップ」が、大学生を対象にアルバイトに関するアンケート調査を実施しました。

調査は2025年2月、バイトをしている大学1～4年の学生300人を対象に同サービス内で実施したもの。バイトによる月の平均収入は、8万円台が最も多く、以下5・6万円台、7万円台・10万円以上。9万円台は突出して少ない結果となりました。

収入が年間103万円を超えると、扶養控除から外れて家族の税負担が増す「103万の壁」が存在することによるもので、同社は、働く時間と収入の調整に悩む学生も少なくないと指摘しています。

週の平均労働時間は12時間以上18時間未満が最も多く、次いで6時間以上12時間未満。学生からは「扶養を気にすると週に12~18時間くらいしか働けないと思う」との声も聞かれたと言います。実際、年間での平均収入は90万円以上103万円未満が4人に一人と割いたでした。

（LASISA編集部）