「なんで解散になったんですか？」結成から３２年間で解散するも仲が良い…兼光も困惑した【意外な元大物コンビ】とは？

人気お笑いコンビの解散は、ファンにとって大きな衝撃を与える出来事です。とくに長年活躍してきたコンビが解散したあと、どのような関係を築いているのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そんななか、解散後も変わらぬ友情を見せる元コンビのエピソードが話題となっています。

「そんな仲良くてなんで解散になったんですか？」解散したが、一番仲が良い！？意外な元大物コンビとは？

2025年5月8日放送の人気バラエティ番組『アメトーーク！』（テレビ朝日系）では、同番組のネット配信版『アメトーーク！CLUB』のベストセレクションが紹介されました。

そのなかの一つで取り上げられた企画が、“最近解散した芸人”をテーマにしたもの。元プラス・マイナスの兼光タカシ、元ANZEN漫才・あらぽんらが出演し、解散したコンビのその後を語りました。

“解散あるある”が語られるなかで、コンビ解散経験を持つある大物お笑い芸人が「一番、仲いいんじゃないですか？解散した中では」と言われる場面が。

果たして、“一番仲が良い”元大物コンビとは、一体誰でしょうか？

ヒント…

①1989年にコンビ結成、2021年に解散

②元・吉本興業所属のお笑いコンビ

答えは、雨上がり決死隊でした!

蛍原徹さん、宮迫博之さんによるお笑いコンビ・雨上がり決死隊は1989年に結成され、32年間にわたりお笑い界で活躍してきましたが、2021年に解散を発表。解散の理由については、宮迫博之さんのYouTube活動に対する価値観の違いや方向性のズレが挙げられています。

番組内で、解散後のコンビでの営業仕事がなくなるという“あるある”が展開されるなか、蛍原さんは「俺はまだ普通にしゃべるわ」と語り、宮迫さんから「なんかあったら、LINE入って『電話、大丈夫？』って」連絡がくることを明かしました。

最近（番組収録時）も宮迫さんから、新しい番組が決まったという報告の連絡が来たのだそう。蛍原さんは「俺どうしたらええんや？一番言っちゃあアカン言葉は『知らんがな』なんやけど」と笑わせつつも、「俺も大人やし、『ああ、そうなんや、どんな感じ？』って」応対していることを語りました。

このやり取りを聞いたウエストランドの井口浩之さんは、「一番、仲いいんじゃないですか？解散した中では」とコメント。兼光さんからは「逆に、そんな仲良くて、なんで解散になったんですか？」と突っ込こまれ、蛍原さんは「そこを突くの？」と返し、スタジオを笑いに包みました。

解散後も連絡をとり続けているという蛍原さんと宮迫さん。今回の“告白”は、多くのファンにとって心温まるエピソードとなったのではないでしょうか。お笑いコンビの解散は寂しいものですが、その後も良好な関係を築いている姿を見ると、応援したくなるものです。今後の二人の活躍にも注目していきたいですね。