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粗品のコント“一人賛否”に「もうそろそろ…言い返しませんか?」と投げかけた【人気お笑い芸人】とは?

  • 2025.6.4
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(C)SANKEI

YouTubeで最新のSNSニュースを次々とバッサリ斬っていく。お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんによるコント企画“1人賛否”は、粗品さん自身の意見ではないと前置きがあったうえでその鋭すぎる舌鋒と忖度ゼロのスタンスで話題を呼び、ファンからは絶大な支持を集めています。しかし一方で、名指しでイジられる芸人たちは内心穏やかではないはず。

そんななか、そろそろ言い返してもいいのでは?と真正面から提言した芸人が登場。粗品さんの発信に対する“リアクションの鈍さ”に苦言を呈したのは、あの“喧嘩芸”で知られる芸人でした。

粗品さんの“一人賛否”に「もうそろそろ…言い返しませんか?」と投げかけたお笑い芸人とは?

さてここでクイズです!

粗品さんの“一人賛否”に対して、「もうそろそろ…言い返しませんか?」と提言した、お笑い芸人とは誰でしょう?

ヒント…

①ケンカ芸が持ち味のコンビ

②2017・2021年『M-1グランプリ』準々決勝進出経験があります

「もうそろそろ…言い返しませんか?」

正解は…鬼越トマホークの良ちゃんです!

2025年5月1日放送の日本テレビ系『ダウンタウンDX』では『芸人デトックス祭』と題して、芸人たちが胸の内に秘めた不満をぶちまける企画が放送されました。

番組内で話題になったのは、霜降り明星・粗品さんによるYouTube企画“1人賛否”。社会的な話題はもちろん、先輩芸人さえも容赦なくイジるそのスタイルに、ひな壇芸人たちは口をつぐみがち。そんな空気に対して、良ちゃんは「もうそろそろ…言い返しませんか?」と勇敢に呼びかけました。

この発言にアンガールズの田中卓志さんも反応。「絡まれたら返していくしかない。配信とかしていて、お互いにケンカし合えば、おもしろいケンカになれば、盛り上がるじゃないですか?」と同調しつつ、場の空気を和らげるように「最初に芸人がビクビクする流れ、最初にミスった宮迫さんのせいだから」と笑いを交えて語りました。

「俺は行ったからね」

一方、ケンドーコバヤシさんは、良ちゃんの姿勢にやや反論。「最近、鬼越とか、“粗品君、どうですか?”とか、みんなに投げかけているんだけど、文句あるなら行ってこいよっていうね」と、間接的な批判より直接対決すべきと訴えました。

さらに、「俺は行ったからね」と自身のエピソードを披露。かつて粗品さんに「ケンドーコバヤシ(さん)はデジタルに弱い」と言われた際に、「『オールナイトニッポン』乗り込んだからね」と、直接“突撃”したことを明かしました。

「乗り込んだ結果、2人に裸にされて、“何やその○○○○!”って言われたからね」と落ちを付け、スタジオの笑いを誘っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

鋭い切り口で物申す粗品さんの“一人賛否”に対して、正面から意見を投げかけたのは鬼越トマホークの良ちゃんでした。

その真意は、ただ批判するのではなく”芸人同士のやり取りがもっとおもしろくなるために、ちゃんとやり返そう”という前向きな提案にも思えます。実際、毒舌に“乗っかる”ことで笑いが生まれる場面も多く、芸人同士の応酬は視聴者も大好物。

一方で、“文句あるなら直接ぶつかれ”と説いたケンドーコバヤシさんの姿勢もまた、筋の通った芸人哲学の表れといえるでしょう。

今後、粗品さんと芸人たちの応酬がさらに盛り上がっていくのか、期待が高まります!