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「ここは病院ですよ…!」夜間救急で待合室のソファーに娘が嘔吐。看護師が衝撃のひと言!あ然としたワケとは

  • 2025.4.6

深夜、3歳の娘が突然嘔吐し、夜間救急を受診したときのことです。何度か胃腸炎を経験していたので、嘔吐した瞬間「あ……これは胃腸炎だ!」とピンときました。朝まで様子を見ようか迷ったのですが、これまでと違い嘔吐の回数が多く娘も苦しそうだったので受診を決意したのですが……。

病院の待合室で娘が嘔吐! すると…

病院へ向かう道中、何度も嘔吐を繰り返し、本当に苦しそうでした。病院へ着くと、待合室には多くの人が……。私と同じようにビニール袋を片手にアセアセとするママやパパを見かけ、「胃腸炎流行ってるんだなぁ〜」と感じていました。娘の診察まで時間がかかると覚悟し、ビニール袋を片手に順番が来るのを待っていました。

すると、娘がビニール袋から飛び出す勢いで嘔吐! 待合室のソファに少しかかってしまったのです。私は動揺しキョロキョロしていると、看護師さんが気付いてくれてこちらに来てくれました。

私は「本当に申し訳ございません。娘が嘔吐してしまって……」と言うと察してくれ、笑顔で処理をしてくれました。そして、「ここは病院ですよ! 大丈夫だよお母さん! 心配しないで!」と声をかけてくれたのです。そして、娘にも「ツラいね〜! お待たせしちゃってごめんね!」とやさしくしてくれて、疲れた心が癒されました。

◇ ◇ ◇

その後、ウイルス性の胃腸炎で、嘔吐も激しかったので受診して正解だと言われ、ホッとしました。帰り際にも看護師さんにお礼を伝え、無事帰宅。夜間救急で焦り、つらそうな子どもの様子に心配になり心が疲れていたところに看護師さんのやさしさが心に沁みました。

著者:山本政恵/30代女性・主婦/1歳児育児をしている専業主婦です。趣味は韓国ドラマ鑑賞です。

イラスト:まげよ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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