セレーナ・ゴメス、結婚式のスピーチをお願いした俳優を明かす

ドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」で名優マーティン・ショートとスティーヴ・マーティンと息の合った演技を見せているセレーナ・ゴメス。3月27日（現地時間）放送の「ドリュー・バリモア・ショー」で、音楽プロデューサーの恋人ベニー・ブランコとの結婚式を2人に司ってもらう予定かと聞かれ、「ええ!? そんなこと考えたこともなかった」と回答。

しかし、彼女のチャリティ基金、レア・インパクト・ファンドのイベントで司会を務めたこともあるマーティンには、すでにスピーチをお願いしていると明かし、こう続けた。「スティーヴはバンジョーを取り出すと思う。だけど、マーティンなら壮大なスピーチをしてくれる気がする」

2024年12月にベニーとの婚約を発表したセレーナだが、その翌日、スティーヴは自身のインスタグラムに彼とマーティン、セレーナの写真を投稿し、「ベニーとセレーナおめでとう。変わり者の叔父2人からお祝いを」と祝福を送っていた。またセレーナは、トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ！」で、2人の反応をこう明かしていた。「スティーヴはわざわざ私のアシスタントにメールを送り、祝福の言葉を贈ってくれました。これが彼のコミュニケーション法なのです。いつでも礼儀正しくあろうとする。すごく思いやりがあるけれど、直接テキストメッセージを送ってくれても良いのに」

一方、ゴールデン・グローブ賞の最中、婚約指輪に触れる姿をキャッチされたマーティンについては、おかしそうにこう話していた。「回したり、外したりしていました。私が困惑しているように見えるのは、彼が何をしたいのかわからなかったから。気になって仕方なかったんだと思う。気にかけてくれているのかは謎。たぶん少しは喜んでくれたんじゃないかな」

Text: Tae Terai

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