『ONE PIECE』ロキとゾロのヤバイ共通点！ロキが麦わらの一味“１０人目の仲間”説

ゾロは悪魔の実の非能力者の中でも圧倒的な強さを誇ります。

そんなゾロと、最新刊111巻で初登場したロキの登場シーンがそっくりだった事をご存知でしたか？

今回は「ロキとゾロのヤバイ共通点！ロキが麦わらの一味10人目の仲間の考察」をご紹介します。

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

ロキとゾロの共通点

なんとエルバフで鎖に縛り付けられているロキが、このあとルフィの仲間になる可能性が浮上しました。

ロキは初登場で磔（はりつけ）にされていて、これはゾロの初登場と同じだったのです。

また、ロキの初登場が111巻1130話、ゾロの初登場は1巻3話。2人の初登場に「1」と「3」という数字が共通していて、さらにロキの年齢は人間に換算すると（巨人族は人間族の3倍の年齢にされている為）、ゾロと同い年の「21歳」。

そして2人とも、ルフィと真正面から対面で初めて出会い、会話をしています。

さらに2人ともルフィに憎まれ口をきいていて、言葉使いが物騒で、基本「ケンカ腰」なところも共通しています。

くわえて2人ともルフィと出会う前から、すでに「賞金首」だったのです。

けれどロキはゾロを上回る「26億ベリー」もの懸賞金が懸けられています。

つまりロキは、ゾロがルフィに解放されたように、ルフィの手によって解放される可能性が高いのです。

麦わらの一味は実は「人種」や「血筋」「生い立ち」がみんなバラバラになっていて、巨人族、3つ目族、バッカニア族、ルナーリア族、天竜人が、まだメンバーの中にいません。

ちなみに麦わらの一味は、

ルフィは、革命軍の息子で、Dの一族、海賊王ゴールド・ロジャーのNo.2レイリーの弟子。
ゾロは、ワノ国の侍の血筋、七武海ミホーク唯一の弟子
ナミは、海軍将校の義理の娘で、出生に何か秘密が隠されていると言われています。
ウソップは、四皇幹部の海賊の息子。
サンジは、元王族ジェルマ66の三男で、改造人間。
チョッパーは、動物人間（ミンク族といえなくもない存在）
ロビンは、バスターコールを生き残ったオハラ生存者で、“歴史の本文”を“唯一”読める美女、世界政府が幼少期から高額懸賞金をかけた、古代文字を扱える光月家と同じ能力を持つ者。
フランキーは、旧四皇幹部の息子で、海賊王ロジャーの船を作った魚人トムさんの弟子。
ブルックは、驚きの人生二回目の死神。
ジンベエは、元タイヨウの海賊団で元七武海で、現在“魚人族”最強といわれる実力を持つ。

つまりここまでゾロと共通点が多く、人種も巨人族のロキは、麦わらの一味に加入してもおかしくない存在なのです。

今回は「ロキとゾロのヤバイ共通点！ロキが麦わらの一味10人目の仲間の考察」をご紹介しました。

もしルフィとの出会い方が、ゾロにそっくりなロキが、麦わらの一味に加入したら、ジンベエも、サンジもごぼう抜きし、ゾロと共にルフィの両翼に君臨するかもしれません。

けれどロキは大きさ的にも、きっとサニー号には乗れません。黒ひげ海賊団のサンファンウルフのように、悪魔の実の能力者で身動きできないロキを縛り、海の上を引っ張って進むのかもしれませんね。

ロキの今後の動きに注目して、麦わらの一味の10人目の仲間も想像しながら、次の展開を楽しみに待ちましょう！

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