「出禁くらった」「とがっていた時期」若き関根勤が番組スタッフを怒らせる！“出演NG”となった【超有名番組】とは？

芸能界で誰からも愛される存在となった関根勤さん。ですが、若かりし頃にはちょっと“とがっていた時代”もあったようです。2024年6月1日、関根さんが自身のYouTubeチャンネルで明かしたのは、とある有名番組に“10年以上出禁”になったという、驚きのエピソードでした。しかも、出禁の原因となったのは、関根さんがスタッフの指示を”完全無視”したことだったのだとか。

一体、そんな“事件”が起こった伝説の番組とは何だったのでしょうか？

若き日の関根勤さんが10年間“出演NG”になった超有名クイズ番組とは？

さて、クイズです！関根勤さんが語ったのは、20代の頃に出演したとある人気クイズ番組での出来事。中学時代の“苦手な先輩”が番組関係者だったそうで、いきなり「いいボケ、よろしくな～」と上から目線で絡まれて不機嫌に。

ヒントをめぐる出演者同士のやり取りにも嫌気が差し、結果カンペに「しゃべってください」と出るも完全にスルーしたそうです。

この一連の行動がスタッフの逆鱗に触れ、なんと10年以上オファーが来なくなったそうです。

さて、この伝説的番組とはなんでしょうか？

ヒント…

① 1986年〜2024年まで放送された長寿クイズ番組

② 草野仁さんが長年司会を務め、板東英二さんや黒柳徹子さんが常連出演

「そういうとがっていた時期はありましたね」

答えは……『世界ふしぎ発見！』です！

関根勤さんが“出演NG”になっていたのは、TBSの人気番組『世界ふしぎ発見！』でした！

20代の頃に出演した際に中学時代の“苦手な先輩”が番組関係者だったそうで、再会するなり突然「いいボケ、よろしくな～」と肩を組まれ「クイズ番組なのに。なんでボケ？」とカチンときたそうです。

さらに、「板東さんが当てたいから、草野さんにヒントくれ、ヒントくれ。うるさくて、嫌になっちゃって」と、番組内での空気に馴染めず、無言になった結果「しゃべってください」というカンペを出されたそう。

しかし、それすらも無視した挙句、ルール破りのような形で早めにスーパーひとしくん人形を使って優勝したことで、スタッフが激怒。優勝賞品ももらえず、以後10年以上にわたって“出演オファーが来ない”という異例の事態に。

今では「出禁くらったと思う。終わったからいいけど。そういうとがっていた時期はありましたね」と笑って語る関根さんですが、当時のスタッフとの軋轢は相当だったようです。

エピソードを知るとより好きになるかも

普段は温厚で芸能界一、怒らなそうな人と評判な関根勤さんにも、若かりし頃の反骨エピソードがあったとは意外ですよね。

クイズ番組の裏側で繰り広げられる静かな“心理戦”や、芸能人たちの葛藤もまた、番組の見どころのひとつ。関根さんが語った“ちょっとイビツな優勝”と“静かなる反抗”は、彼の飄々としたキャラとともに今後も語り継がれる“伝説”となりそうです。