「じゃあ3分だけ、いいよって」キムタクのひと言で、その場で号泣した【元AKB48女優】といえば？

役者としてストイックな現場に身を置くなか、ときには感情があふれてしまう瞬間も。そんなある日、木村拓哉さんが共演中の女優にかけたひと言が“伝説の3分”を生みました。「じゃあ3分だけ、いいよ」この木村さんの言葉をきっかけに、ある女優は横で大号泣。しかし3分後にはケロッと切り替えたという、まるでドラマのようなエピソード。

木村さんの横で号泣タイムを過ごした女優とは、一体誰なのでしょうか？クイズ形式で紹介します！

木村拓哉さんの前で“3分間限定”の号泣を許された女優とは？

さて、クイズです！2013年のドラマ『安堂ロイド～A.I.knows LOVE？～』で木村拓哉さんと共演した際、心が限界に達しそうだった女優に、木村さんが「じゃあ3分だけ、いいよって」と伝えたところ、その場で号泣。

木村さんは残り時間をカウントダウンし、「はい、おわり」と声をかけると、女優は「はい、すみません」と笑顔に戻ったのだそう。

木村さんのひと言で号泣した元アイドルのこの女優とは一体誰でしょうか？

ヒント…

① 国民的女性アイドルグループAKB48の元メンバー

② 近年は女優として映画やドラマでも活躍

「ウルトラマンの3分と同じくらい」

答えは……大島優子さんです！

2019年12月8日放送のTOKYO FM『木村拓哉 Flow』に出演した大島優子さんが、木村さんとの“泣きタイム”エピソードを明かしました。

2013年放送のドラマ『安堂ロイド～A.I.knows LOVE？～』の撮影時、「これ1回、発散させないと無理だなっていう大島優子（さん）がいた」と、思いつめた様子だった大島さんに、木村さんは「じゃあ3分だけ、いいよ」と声をかけ、大島さんはそのまま隣で号泣。

時間が来ると木村さんは2分55秒…56秒とカウントし始め、「はい、おわり。もうこれ以上が許さないから」と終了宣言。すると大島さんも「はい、すみません」とスッキリした表情に戻ったのだとか。

大島さんはその時間を「その3分は貴重な3分で。木村さんに言ってもらったので吐き出して」「自分ではできなかったから。ウルトラマンの3分と同じくらい、私にとっては大事な3分でした」と語り、感謝の気持ちをにじませていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

誰もが憧れる大スター・木村拓哉さんですが、共演者の心の機微を感じ取り、そっと寄り添う“人間力”にも惚れ直してしまいますよね。

そして、そんな木村さんとの出来事を「貴重な3分」と語った大島優子さん。国民的アイドルから実力派女優へと歩んできた彼女の強さと繊細さが感じられる、あたたかくてちょっと泣けるエピソードでした。