“フシアワセ”が続く朝ドラ　怒涛の展開に視聴者から心配の声「月曜から不穏」「もうやめて…」

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第2週「フシアワセさん今日は」第6話が、4月7日に放送された。

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河合優実と原菜乃華が演じることとなる、蘭子とメイコにスポットが当たる

まんじゅう屋さんからもらってきた内職の仕事を、羽多子、くらだけでなく、のぶ（永瀬ゆずな）と蘭子（吉川さくら）も手伝う。内容は、まんじゅうの箱作り。器用に箱を作る蘭子に対して、不器用なのぶ、手伝おうとして箱を潰してしまうメイコ（永谷咲笑）と、三姉妹は名前が示している通りに個性がバラバラだ。

蘭子を河合優実、メイコを原菜乃華が演じることとなり、2人にスポットが当たったのは、これがほぼ初めてに近い。SNSでは「存在感出てきた」「子役さんたちみんな素晴らしすぎるね」「演技がうますぎる」といった2人に注目する視聴者の声がポストされている。

メイコと豪をかばい、釜次が倒れる石碑の方へ…

登美子（松嶋菜々子）が戻らないことに不安を感じる嵩（木村優来）に、寛（竹野内豊）は「清が出版社で働きよった頃、作った雑誌や」と、雑誌の「少年倶楽部」を手渡した。目を輝かせる嵩に、寛は「やっぱり清の子やにゃあ。おまんの父さんも漫画が大好きやった」と教えた。嵩は、漫画の世界に没頭する。

すっかり内職の仕事が板についた様子の蘭子。メイコの面倒を見ているように言われたのぶが、メイコに目を向けるが姿はない。紙風船を飛ばし遊んでいたメイコは釜次の作業場に入り込み、メイコを誘導する豪（細田佳央太）の足が当たり、石碑が傾く。メイコを抱える豪に、動く釜次。緊迫感のあるシーンで、第6話は幕を閉じた。

ネットでは「なんちゅうフラグ立てるの」「お願いだからもうやめて…」「え、ちょっといろいろ起こりすぎじゃない？」「月曜から不穏」といった次回の展開を心配する声が散見される。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』でも、ラストシーンの状況を整理しながら釜次の安否を気遣いながら、博多華丸が週タイトルの「フシアワセさん今日は」に注目。それに大吉が「まだ続くっぽいんですよね……」とコメントしていた。

NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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