冷蔵庫がすっからかんで「家族が餓死しちゃう！」小学生のとんでもない勘違いの末路に「大笑いされました」

子どもの頃って、思い込みでとんでもない行動に出てしまうことがありますよね。大人から見ると笑ってしまうような行動かもしれませんが、子どもにとっては、「なんとかしなきゃ！」と一生懸命考えた末の行動だったはず。

ふゆいさん（@fuyugeko101）が「小学生の頃のかわいい勘違いと衝撃の結末」についてX（旧Twitter）に投稿したところ、「ほっこりする」「いじらしい」と話題になっています。

いったい、どんな勘違いだったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

小学生の頃、冷蔵庫の中に何も無くて「家族が餓死しちゃう！」と泣け無しのお金もって駄菓子屋で大根1本買って帰ったんだけど、家に着いたら両手に買い物袋持った両親が帰ってきて宇宙猫になった https://t.co/oRRYaCZU7n

— ふゆい (@fuyugeko101) April 29, 2025

子どもの勘違いと必死さゆえの行動に思わず笑ってしまいますが、同時にほっこりさせられますね。

冷蔵庫に何も入っていないのを見て、「家族が餓死しちゃう！」と本気で心配し、「とにかく何か食べるものを買わないと！」と考えたのでしょうね。小学生の純粋さがいじらしく感じます。

しかも選んだのが大根1本とは…。なぜ駄菓子屋まで行って大根を選んだのか、そのときの心境が気になるところです。

この一連の行動は、大人から見れば突飛で笑える行動ですが、その裏には小さな子どもならではの純粋な優しさが詰まっていますよね。

両親は大笑いしつつ「気が利いて偉い！」

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ｰｰｰ大根1本に泣けます！ご両親は大根を買ってきたことに何とおっしゃっていましたか？

帰宅した両親は僕の抱えている大根を見ると大笑いし、「気が利いて偉い！」「でも買ってくるのが大根なの面白いな」など嬉しそうに言っていました。

ｰｰｰご両親も、子どもの気遣いが嬉しかったのでしょうね。ご両親が買い物から帰って来た時、どのように感じましたか？

買い物袋抱えた両親を見て、最初は事情が飲み込めず目を丸くしていました。ようやく状況を把握した時には、「僕のお小遣い無駄に使った！？」と大きなショックを受けました。

ｰｰｰ自分のお小遣いを使ってまで、「自分がなんとかしなくちゃ」と思うなんて、責任感の強い子どもだったのですね！ステキなエピソードをありがとうございました。

ほっこりするけど、駄菓子屋に大根！？

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。

子供の頃の純粋な行動がほっこりしますね、大根一本で家族を救おうとする姿が愛らしいです！

ほっこりする話

愛だなぁ

駄菓子屋に大根！？
時代？時代が違うから？

ほっこりさせられると同時に、「駄菓子屋で大根！？」という点に驚いた方もいたようです。これについて投稿者さんは、商店寄りの駄菓子屋だったため、大根も売っていたと語っておられました。

たくさんの商品の中から大根を選ぶなんて、よっぽど動揺していたのでしょうね。あなたにも、小学生時代の勘違いエピソードはありますか？

取材協力：ふゆい（@fuyugeko101）さん