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乗客「電車の車内とはとても思えない」驚嘆した光景に「走る応接室ですね」

  • 2025.5.8

移動手段としてだけでなく、乗っている間も楽しめる「観光列車」。日本には、特別な内装が施された列車や、食事を楽しめる列車など、魅力的な列車が数多くあります。

今回は、旅鉄N(@tabitetu_N)さんが、2023年12月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「動くスイートルームに変身した電車」について紹介します。

いったい車内はどのような様子だったのでしょうか?

その投稿が、こちら!

まさに「動くスイートルーム」ですね!

こちらは、東武鉄道さんが運行している、浅草から日光・鬼怒川方面をむすぶ新型特急「スペーシア X(エックス)」。通常の座席のほか、個室やソファ席、ラウンジタイプの席など、さまざまなタイプの座席が用意されています。

投稿者さんが利用したのは、プライベートジェットをイメージした最上級の「コックピットスイート」で、前方の窓から展望を広く見渡しながら過ごせるとのこと。

普段は左右の窓からも景色が見渡せますが、投稿者さんがあえてカーテンを閉めてみたところ、電車とは思えない室内空間に変わりました。景色を眺めながら過ごすのもいいですが、カーテンを閉めたときの雰囲気もとても素敵ですね。

「素晴らしく快適な乗車体験」

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出典:旅鉄N(@tabitetu_N)さん

乗車したときの様子について、投稿者さんに詳しくお伺いしました!

---カーテンを閉めた様子を見た時の率直なお気持ちをお聞かせください。

「カーテンを閉め切った様子は他に投稿している方が見受けられなかったため、興味本位で試してみました全体的に暖色系の明るさになり、高級感が増して鉄道車両の車内とは思えない雰囲気に驚嘆しました」

---とても素敵な雰囲気ですね。コックピットスイートの乗り心地はいかがでしたか?

「この当時は私を含めて大人2名で乗車をしていたのですが、部屋は7名定員ということもあり、とても広々としていました。左右そして前面(進行方向によっては後面)の3面の風景を独り占めできるという解放感も相まって、素晴らしく快適な乗車体験となりました」

---2人で乗車されたとはまた贅沢でしたね!

驚きの車内に…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

日本にこんな電車があるんだ
マンションのモデルルームみたいですね
走る応接室ですね
これもまた良い雰囲気ですね。

まるでモデルルームや応接室のような車内に、驚きの声が寄せられました。特別な日に乗ってみたくなる、素敵な電車でしたね。



取材協力:旅鉄N(@tabitetu_N)さん