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29年前に誕生…“驚異のロングラン”で爆発的人気を誇る『史上最高の長寿アニメ』日本中が熱狂し続ける“伝説アニメ”の正体とは?

  • 2025.4.28

老若男女問わず、長きにわたってお茶の間を楽しませるアニメ作品。今回は、そんな“史上最高”の長寿アニメ5選をセレクトしました。

本記事では第4弾として、アニメ『名探偵コナン』をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

謎の組織の陰謀とは?!“史上最高”の長寿アニメ『名探偵コナン』

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編集部内で作成 ※画像はイメージです

 

  • 作品名:アニメ『名探偵コナン』
  • 放送期間:1996年1月8日~

あらすじ

青山剛昌さんの同名漫画を原作に、読売テレビ・日本テレビ系列で放送されているミステリーアニメ。

類まれな洞察力と推理力で、数々の事件を解決する高校生探偵の工藤新一(山口勝平)。ある日、新一は幼なじみの毛利蘭(山崎和佳奈)と遊園地に遊びに出かけると、黒い衣装を身にまとった謎の組織を見かけます。謎の組織は秘密裏に取引を行っており、新一はその現場を夢中になって物陰から見つめていました。

しかし突然、ジンと呼ばれる組織の仲間に背後から殴り倒された新一。動けなくなった新一は、ジンから口封じのためにAPTX4869と呼ばれる毒薬を飲まされます。その毒薬によって、新一は小学1年生の体に逆戻りしてしまいます。組織の謎と元の身体を取り戻すためのヒントを探るべく、新一は江戸川コナン(高山みなみ)と名乗って正体を隠して行動するのでした―。

子どもから大人まで楽しめるストーリーが魅力!アニメ『名探偵コナン』※ネタバレあり

アニメ『名探偵コナン』は1996年から放送を開始し、2026年には放送開始30周年を迎える長寿番組。日本テレビ系列における全国同時ネット放送の30分レギュラーアニメ番組のなかで、最も放送期間の長い作品となっています。アニメ放送開始以降、毎年劇場版アニメが制作されており、2025年にはシリーズ第28作目となる劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』が公開されています。

アニメ『名探偵コナン』の魅力は、誰にでも楽しめる謎解き要素とラブコメ・アクションが融合したストーリー。あっと驚くような伏線や仕掛けがいくつも散りばめられており、誰が犯人なのか、どうやって事件を起こしたのか、推理を楽しめるのが見どころです。そんな謎解き要素と並行して、新一と蘭との恋模様や犯人を追い詰めるド派手なアクションなども本作が人気となっている大きな要因の1つです。

そんなアニメ『名探偵コナン』ですが、「こんな面白いアニメだったんだ」「これをみれる時代にうまれてよかったぁ」と、今もなお絶賛の声が多く、劇場版の新作を楽しみにしているファンが後を絶ちません。

事件のトリックは実際に検証しているものも?!アニメ『名探偵コナン』

漫画『名探偵コナン』の原作者である青山剛昌さんは、事件のトリックのほとんどを自分と担当編集者で考えているそうです。なかには、本当に考えたような挙動をするのか実際に実験したトリックもいくつかあるのだとか。漫画を描きながら、自身で事件のトリックも考えてしまう青山さんのこだわりには驚愕ですね!

まだアニメ『名探偵コナン』を観たことがない方、また本記事を読んでアニメ『名探偵コナン』に興味を持っていただけた方は、“謎解き×ラブコメ×アクション”の3大要素が詰まった本作をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。