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「発狂しそう…」生々しい“体当たり演技”に騒然【濃厚シーンが衝撃な名女優】大物俳優が“結婚するキッカケ”になった伝説映画

  • 2025.4.23

ドラマや映画などでは、濃厚なシーンが流れる作品も多くあります。たとえ大物女優として世間から親しまれている方であっても、体当たりな演技を披露しているケースは少なくありません。今回は、そんな“濃厚シーン”が衝撃な名女優5名をセレクトしました。

本記事では第4弾として、菅野美穂さんをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

男女が逆転した江戸時代…『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』

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(C)SANKEI
  • 作品名:映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』
  • 放送日:2012年12月22日

あらすじ

よしながふみさんによる漫画『大奥』を原作に、金子文紀監督、神山由美子脚本で実写映画化されました。

時は江戸時代、男性だけに蔓延する謎の疫病により、女性が権力を持って政を行う世の中。そんな世で、女将軍に大勢の男性が仕える場所・大奥のみが裕福な暮らしをしていました。

それから時が過ぎ、徳川家5代将軍の綱吉(菅野美穂)は類まれなる手腕によって、世は大きく繁栄していました。しかし、綱吉の娘・松姫(渡邉このみ)の急死により、綱吉は世継ぎ作りに専念するよう命じられ、政から遠ざけられることに。

綱吉が政から離れたことにより、世は混乱の一途をたどります。混乱は大奥内でも発生し、正室と側室による派閥争いが激化することに。そんな中、大奥に京から公家の男・右衛門佐(堺雅人)がやってきます―。

菅野美穂の代表作・映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』

映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』で、主人公の徳川綱吉を演じた菅野美穂さん。本作で、右衛門佐を演じた堺雅人さんとの濃厚シーンを演じています。

濃厚シーンは、ストーリーの終盤。なかなか懐妊せず、政もできず世の役に立てない自身を僻み、自殺を決意した綱吉。しかし、右衛門佐に「生きなさい。生きるのです」と言われた後にキスをされ、振りほどこうとする綱吉ですが、「もう離さへん!好きだ!」と言われたことで体を委ねることに。激しくキスをしながら、綱吉の美しい素肌が露わになっていきました。

作品を視聴した方からは「大奥の堺雅人と菅野美穂メロでした!発狂しそう」「大奥の菅野美穂と堺雅人の美しさエグいなほんと」「堺雅人と菅野美穂が最高に良すぎて、他のは観れない」など、絶賛の声が寄せられていました。

ちなみに、濃厚シーンを演じた菅野美穂さんと堺雅人さんは本作での共演をきっかけに、翌年の2013年付でご結婚されています。

菅野美穂の今後の活躍も要チェック!

映画『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』で見事な演技を披露している菅野美穂さん。同作の完成披露試写会で堺さんは「本当にお綺麗で。僕は今回、菅野さんという一本の大きな木にまとわりつくツル植物のようなイメージで演じました。とても絡み甲斐のある、妖艶で危険な甘い香りを持った方です」と菅野さんを大絶賛。

そんな妖艶な美しさと凄みのある演技力を持ち合わせた女優・菅野美穂さんの、今後の活躍にますます期待が高まります


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です