表情が生々しすぎる…【濃厚シーンで魅せた名女優】圧巻の演技力で“艶シーン”を快演した『超一流女優』の正体

2025.4.19

ドラマや映画などでは、濃厚シーンが流れる作品も多くあります。そのようなシーンを見事な演技力で魅せる名女優たち。今回は、そんな「濃厚シーンで魅せた名女優」5名をセレクトしました。

本記事では第2弾として、長澤まさみさんをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

自分と瓜二つな謎の人物に出会ったとき、禁忌が動き出す…長澤まさみ出演作・ドラマ『分身』

作品名：ドラマ『分身』
放送日：2012年2月12日～3月11日

あらすじ

東野圭吾さんの同名小説を原作に、WOWOWのオリジナルドラマとして全5回で放送された実写化作品。

北海道札幌市に住む女子大生・氏家鞠子（長澤まさみ）は、中学生の時に両親のもとを離れて函館の家で生活していました。小学校の頃から自分は母・静恵（鈴木砂羽）から嫌われているように感じ、母から愛情を受けた記憶すら曖昧だった鞠子。そんな鞠子の母は、鞠子が中学生の時に火事で不審死を遂げていました。

ある日、鞠子は母の遺品から自分とそっくりな女の子・小林双葉（長澤まさみ）の存在を知ります。双葉の存在と自らの出生の秘密について、幾多の困難を乗り越えながら真相に近付いていく鞠子。そして、ついに鞠子は双葉の居場所を突き止め、初めて顔を合わせます。その時、生命工学における禁断の領域の姿が浮かび上がってくるのでした―。

溢れ出る艶かしさ…濃厚シーンで魅せた名女優・長澤まさみ

ドラマ『分身』で、主人公・氏家鞠子と鞠子と瓜二つな女性・小林双葉を演じた長澤まさみさん。そんな長澤さんは、本作の第2話「母との約束」で元バンドのメンバー・滝沢裕介を演じた勝地涼さんとの濃厚シーンを披露しています。

ロックバンドのボーカルをしていた双葉は、裕介と一緒にお酒を飲んでいました。深酒をしていた双葉は、立ち上がった拍子によろけて倒れてしまいます。裕介が手を差し伸べると、双葉は勢いよく抱き着いてキス。突然のキスと双葉の妖艶なまなざしに興奮を抑えきれなくなった裕介は、そのまま双葉を押し倒し体を重ね合うといった内容です。

薄明りの中で映し出される長澤さんの艶やかな肌と恍惚とした表情に視聴者からは「長澤まさみと勝地涼の絡みが素敵でしたね」など、大興奮のコメントが寄せられていました。

女優人生で数少ない脱ぎシーン…長澤まさみの今後の活躍にも要チェック！

ドラマ『分身』で、ファン大興奮の濃厚シーンを披露した長澤まさみさん。長澤さんは25年にわたる女優キャリアの中で、肌を露出させる濃厚シーンを演じたのはかなり少ないです。そのため、ドラマ『分身』での脱ぎシーンは非常にレアな映像だと言えるでしょう。

また、同作では長澤さんはロックバンドのボーカルという役柄、歌を歌うシーンもあり、「長澤まさみ、めっちゃ歌上手いね！！！分身ってドラマ見てるんだけど、びっくりした！！」など、その歌唱力の高さにも驚きの声がたくさんあったようです。

そんな多彩な才能を持つ女優・長澤まさみさんの、今後の活躍にますます期待が高まります！

ライター：天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

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