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「完全に主演の器」「天才」カワイイだけじゃない、生見愛瑠の“凄み”って?【変幻自在の演技派女優】“至高の一作”にSNS騒然

  • 2025.4.18

ある作品で明るくキャッチ―な役柄を好演したかと思えば、別の作品で暗くシリアスな役を快演する演技力の高さを見せる女優も多くいます。今回は、そんな「変幻自在の演技派女優」5名をセレクトしました。

本記事では第2弾として、生見愛瑠さんをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

 2014年にデビュー!変幻自在の演技派女優・生見愛瑠

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(C)SANKEI
  • デビュー:2014年
  • 主な出演作品:映画『モエカレはオレンジ色』、ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』など

経歴

生見愛瑠さんは、エイベックス主催の中学生までを対象にしたコンテスト「キャラチャレ」の2011年度モデル部門に出場します。このコンテストをきっかけに、生見さんはエイベックスに所属が決まり芸能界デビュー。生見さんはさまざまな女性誌でモデルを務め、多くの読者から「めるる」という愛称で親しまれる人気モデルとして活躍します。

その後、2021年に放送のドラマ『おしゃれの答えがわからない』でドラマ初出演・初主演。本作で女優としての才能を光らせた生見さんは、翌年に映画『モエカレはオレンジ色』で映画初出演を果たします。本作での演技力が高く評価され、生見さんは「第46回日本アカデミー賞」で新人俳優賞を受賞しました。

とにかくキュート&自然な演技が高評価!生見愛瑠の出演作・ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』

生見愛瑠さんは2024年にドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』で、ゴールデン帯のドラマで初主演を果たしました。本作は生見さん演じる主人公・緒方まことが記憶喪失となった後、プレゼントするために持っていた指輪を渡す相手を探すという物語です。

本作の魅力は、生見さんが見せる多彩な表情。困った表情や明るい表情、悲しい表情、色っぽい表情など、表現力豊かな演技を披露しています。さまざまな表情を見せる生見さんに対し、SNSでは「めるるが可愛すぎるし透明感が凄い」「くるり見始めたんだけど、めるるが可愛すぎて恋に落ちそう。これやばいな。超絶可愛いんだけど」と大興奮のコメントで溢れていました。

また、生見さんのキュートさもさることながら、演技力の高さも見どころ。非常に自然な演技で主人公を好演し、思わず感情移入してしまうキャラクターとなりました。作品の視聴者からは、「生見愛瑠は圧倒的な華と演技力でもう完全に主演の器!」「何より相変わらず勘の良い演技を見せるめるるが光る」「めるるの演技力にはやはり信頼感を置いて良さそう。このまま女優業も続けてほしいな」と大絶賛のコメントが寄せられていました。

台本は1度見ただけで覚えてしまう?!生見愛瑠の今後の活躍にも要チェック!

とあるテレビ番組で、生見愛瑠さんは台本を1度で覚えてしまう“超能力”を持っていることが明かされました。どうやら、「1度で台本を、パシャってカメラのように覚える」のだとか。番組共演者は「マジで!?」「天才だと思った」と驚きのコメントを残しています。台本の記憶作業にかける時間を役作りに当てられるのは、生見さんの演技力の高さの秘訣であり、武器なのかもしれませんね。

そんな生見愛瑠さんの、今後の活躍にますます期待が高まります


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です