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「さんまには気をつけろ」朝ドラ女優に“避けられ続けた”衝撃理由【演技が光るお笑い芸人】元妻との“異例”の再共演にSNS騒然

  • 2025.4.20

巧みな話術や体を張った芸でお茶の間に笑いを巻き起こすお笑い芸人。その中には、役者として一目置かれる存在になった人も。今回はお笑いの世界で活躍しながら、俳優としても成功を収めたお笑い芸人を5名セレクトしました。本記事では第1弾として、明石家さんまさんをご紹介します。コミカルからシリアスまで演じ分ける俳優・明石家さんまさんの魅力とは…。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

ドラマ『男女7人夏物語』

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(C)SANKEI
  • 生年月日: 1955年7月1日
  • 出身地: 奈良県奈良市
  • 所属: 吉本興業

1974年に笑福亭松之助さんに弟子入りし、高座名「笑福亭さんま」としてデビューした明石家さんまさん。しかし、師匠の推薦でタレントに転向し「明石家さんま」として再出発します。

1980年代に入ると『オレたちひょうきん族』などのバラエティ番組で人気を博す一方、俳優としての活動も本格化。特に話題になった明石家さんまさん出演の作品は、社会現象にもなったドラマ『男女7人夏物語』です。

最高視聴率は30%超えを記録し、続編の『男女7人秋物語』も大ヒット。このドラマでの共演がきっかけとなり、1988年に大竹しのぶさんと結婚され、公私ともに大きな話題となりました。
(※1992年に離婚を発表)

朝ドラ主演の大女優に“1年避けられた”衝撃理由とは…?

明石家さんまさんは、お笑い芸人や俳優としても輝かしい活動を送る一方で、意外な苦労もあったようです。かつてNHKの連続テレビ小説『澪つくし』で共演した女優・沢口靖子さんから、撮影中ほとんど口を聞いてもらえなかったとのこと。避けられている理由がわからず「1年間、なんでやろ、なんでやろ」と悩み続け、当時は「さんまには気をつけろ」とタレント事務所の社長が所属タレントに注意を促すことも多々あったことから、口説かれないように警戒しているのではないか、と考えていたそう。

しかし、最終収録日に沢口さんから「さんまさん、ご飯食べに行きましょ」と誘われ、衝撃の真相を告白されることに。1年間避けられていた理由は、なんと「大阪弁が移るから」。プロデューサーが標準語の役だった沢口さんに「(さんまさんと)話すな」と指示していたそうです。真相を知った明石家さんまさんは「そりゃ、しゃあないわ」と納得したといいます。

「リアル?芝居?」“異例”の再共演にネット騒然!

ここ最近の話題作は、通算11作シリーズが制作された『心はロンリー気持ちは「…」』。2024年4月、21年ぶりに復活した完結編で、なんと元妻である大竹しのぶさんとの共演が実現!実に27年ぶりとなるドラマ共演で、息の合った絶妙な掛け合いを披露しました。

ネット上では「リアルなのか芝居なのか」などのコメントがあり、離婚後も良好な関係を保ち続けている2人のやり取りを楽しむ声が相次ぎました。

時を経ても変わらぬ信頼関係がにじみ出ていた今回の共演。元妻との異例とも言える再共演で、一切のぎこちなさを感じさせない自然体な姿は、多くの視聴者の心をつかみました。

還暦過ぎても俳優業を継続!今後の活躍にも期待

ドラマ『風間公親-教場0-』にサプライズ出演するなど、現在もなお俳優として活躍。「お笑い怪獣」の異名を持ち、お笑い界のレジェンドでありながら、俳優としても独特の存在感を放つ明石家さんまさんから、今後も目が離せません!


※記事は執筆時点の情報です