皆さん、こんにちは。リビングふくおか・北九州Web地域特派員のkurinaです。
今回は、旅の思い出としてキャンドル作りを体験できるお店「太宰府キャンドル」さんをご紹介します!
こちらのお店は、以前取材をした「太宰府ことりこ」オーナー木村さんが教えてくださったお店です。ほんとに素敵なお店をご紹介いただき、木村さんには感謝です!
「キャンドル作り」って一体どんな感じなのでしょうか?今から取材が楽しみでなりません!
西鉄太宰府駅改札を出ると、左側に交差点が見えてきます。この交差点を渡って「太宰府駐車センター(大駐車場)」の方に向かって歩いてください。
太宰府天満宮参道から延長線上に続く道「天神さま通り」を、天満宮とは逆方向に進んでいくことになります。
駐車場へ向かう途中右側に「久留米絣会館」が1階に入ったビルがあるのですが、このビルの303号室に「太宰府キャンドル」はあります。
「久留米絣会館」の横に同ビル1階「ViiiV Cafe」入口に繋がる通路があります。「ViiiV Cafe」の入口まで進んで行くとその右手に階段がありますので、そちらの階段で3階までお越しください。
西鉄太宰府駅から徒歩4~5分といったところです。
とても楽しそうですね♪♪
「太宰府キャンドル」には「ボタニカルアロマキャンドル」と「ボタニカルジェルキャンドル」の2種類のキャンドルがあり、どちらを作成するのかを選ぶことができます。
キャンドル作りはまず種類豊富な花材(ドライフラワー、プリザーブドフラワーなど)の中から、キャンドル作りに使う花材を選ぶところから始まります。
オーナー竹田さんによると「いつ来ても同じ花材は無いんですよ。季節に合わせた花材を用意しています。」とのことで、今ここにある花材達とはご縁があったんだなぁ~と思うと何だかワクワクしてきませんか(^^♪
花材のドライフラワーはオーナー竹田さん自ら作成されているそうです。味わい深い色彩をしていてとても綺麗でした!
続いてアロマキャンドルの香りを選ぶのですが「アロマキャンドルもいつ来ても同じものは置いて無いんです。アロマキャンドルの香りも季節に応じて変えています!」と竹田さんは仰っていました。
今の季節であれば「ミモザ」のアロマキャンドルがおススメだそうですよ!
さぁ、いよいよここから作業開始です(^^♪
選んだアロマキャンドルを少し大きめのカップに入れて、アロマキャンドルとカップの間の隙間を埋めるように花材を入れていきます。
お連れの方に付き合うかたちでキャンドル作りを体験しに来た男性の多くは「いや~花はちょっと・・・」と最初は仰るそうですが、いざこの作業工程に入ると皆さん無言で黙々と作業されるそうですよ(^^♪
アロマキャンドルとカップの間の隙間が花材で埋まったらその隙間に蝋を流し込みます。
流し込む蝋の色も自由自在、無限大でその色を選ぶことができるそうです。ご要望の色彩になるように蝋と蝋を掛け合わせて色づくりをしてくださるそうですよ!
竹田さんはさらっ~とこの事を話して下さったのですが、蝋の色を一から作っていただけるのはとても凄いことですよね! 唯一無二の色を生み出すことになるのですから・・・
蝋が固まったらカップからキャンドルを取り外し、表面を少し炙って3Dキャンドルに仕上げていきます。
この炙りの工程を経ると花材の立体感がキャンドル表面に出てきて3D感が増すそうです! 花材を選ぶところから所要2時間でキャンドルは完成します。
これで世界にたった一つだけのオリジナルキャンドルの出来上がりです(^^♪
心地の良い空間でした!!
お店に入るとすぐにアロマの良~い香りが漂ってきます。 たくさんのアロマキャンドルや花材に囲まれて、香りだけではなく目からも癒されました♪
ほんと~に居心地の良い空間でしたよ♪♪
竹田さんは風水アドバイザーの資格をお持ちだそうで「玄関にキャンドルを置いておくと悪い気を吸い取ってくれますよ!」など、来店された方々にさりげなくアドバイスをされているそうです(^^♪
お店の居心地の良さには、もしかしたら風水の力が働いているのかもしれませんね!
オーナー竹田さん
オーナー竹田さんより皆さんへメッセージ~ 「花材やアロマキャンドルに何を選んだとしても、どんな風に花材を詰めていったとしても必ず可愛い作品に仕上がりますのでぜひ気楽にいらしてください!」
※「太宰府キャンドル」は1日3組限定(10:00~、13:00~、16:00~)の予約制です。1組につき最大5名まで受付可能だそうです。価格など詳細に関してはインスタの予約フォーム(お店のインスタグラムにリンクがあります)をご確認ください。
お店のインスタを見ていただければ分かるのですが、キャンドル作りを体験した皆さんの笑顔がとっても素敵なんです。
その笑顔を見ていると楽しい時間を過ごせたんだなぁ~とこちらまで幸せな気分になってきます(^^♪
皆さんも是非、太宰府を訪れた思い出を「キャンドル」という形で残してみませんか!?