「聞いてないよー！」妊活中の女性が通院スケジュールを組もうとするも…直面した予想外のタイミングとは

不妊治療や妊活、時々育児をテーマに描く、スミカマレ（スミカマレのマンガ劇場）さん。役立つ豆知識を含めた漫画をブログ、Instagram、Xにて発信しています。

一度目の結婚の際、流産を経験したはなさん。太陽くんと再婚し、妊活を始めました。初回は妊娠に至らず、太陽くんの“精液検査”を提案されたのですが…？

甘くない妊活事情

次回の予約は土曜日。はなさんは「土曜日なら私も太陽くんも仕事休みだから都合つけやすいな」と安心します。しかし、排卵のタイミングにより、その次は“来週の水曜日”に来るよう指定されました。はなさんは「短期間でまた有給使って、午前休取ることになっちゃう…。病院でタイミング合わせることがこんなに大変なんて聞いてないよー！！！」と頭を抱えるのでした。

妊活の大きな壁は、不定期に仕事を休まなければならないこと。治療を始めると、採卵や移植など、前もって予定を決められないタイミングでの通院が求められます。そのため、平日の休暇が取りにくい職場だと、妊活との両立はかなり難しくなるのです。

様々な調査でも、仕事と妊活の両立に困難を感じている人は多く、退職を経験している人も少なからずいるそうです。また、排卵誘発剤などを使った場合は、頭痛や眠気といった副作用に悩まされることも…！身体や費用の負担だけではない、妊活の難しさを読み取れるエピソードでした。

ブログ：スミカマレ（スミカマレのマンガ劇場）