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家にある『ジッパー袋』が大活躍?! “思わぬ活用法”に「これはすごい」「早速やります」<ジッパー袋の活用法3選>

  • 2025.4.17

袋の上部に何度も開け閉めができるジッパーがついているジッパー袋。食品などを、しっかり密閉してかさばらずに保管できる便利なアイテムです。しかし、入れたい物のサイズによっては「入らない!」「袋が大きすぎる!」なんてこともあるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ジッパー袋をより便利に使えるワザを紹介します。ぜひ試してみてくださいね。

あると便利なジッパー袋

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食材などの保存に便利なジッパー袋。サイズも豊富ですが、それでも入れたいものの大きさによって、ぴったり入らない、なんてことも。そんなときに役立つライフハックを紹介します。

①1枚のジッパー袋が2枚になる!?

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サイズの大きいジッパー袋だと、中身を入れると余ってしまうことも。そこで、30秒ほどガスコンロで温めた包丁でカットすると…。

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なんと、切った断面が熱でくっついて、2枚のジッパー袋に変身しました!これで、好きなサイズを作れますね。

なお、まな板は傷つきやすいため、ダンボールなどを敷いて切ることをおすすめします。

②ジッパー袋が真空パックに変身

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真空保存をすると、食材の鮮度を長持ちさせることができます。しかし、専用の真空パック機などが家にある方は少ないかもしれません。

実はジッパー袋だけで、真空保存ができるのです。

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ジッパー袋を全部閉めず、袋の端を少し開けた状態で水のなかにゆっくり沈めると、水圧でだんだん空気が抜けていきます。

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あっという間に真空パックのようになりました。こうしておけば、冷蔵庫のなかでかさばらないのもうれしいポイントです。

③長さが足りないときは…

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パスタやそうめんなどの麺類を保存する際、長さが足りないことがありますよね。

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まずは、ジッパー部分を外側に折り返します。

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そのうえからもう1枚のジッパー袋を重ねて、ジッパー部分をとめてつなぐと、長い袋が完成。ちょうどいいサイズの袋が家にないときに使えるライフハックです。

手持ちのジッパー袋を快適に使おう!

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ジッパー袋はさまざまなサイズを用意しておくと便利ですが、それでも中に入れるものによっては限界があります。そんなとき、少しの工夫をすれば、さまざまなサイズに対応できますよ。

なお、包丁を温めてカットする際は、溶けたビニールが包丁にくっついて、取り除くのが少し大変でした。普段使わない包丁や、そろそろ包丁研ぎをしたいタイミングなどで試してみることをおすすめします。

ジッパー袋をもっと快適に使いたいときに、今回紹介したライフハックを試してみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。