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「ラーメン、すするのはOKなのに…」意外と知らない“NG作法”【食べ方のタブー】

  • 2025.4.13
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出典:photoAC(画像はイメージです)

ラーメンやそばなどの麺類を食べるとき、「すすって食べるのはOKだけど、噛み切るのはNG」って聞いたことありませんか?

食べやすさを重視していると、知らぬ間にマナー違反してしまっているかも…。

お箸やレンゲの使い方も気をつけると、より美しく食べられますよ。

今回は、麺を美味しく食べるためのマナーやポイントをご紹介します。

麺はすするのはOKだけど、噛み切るのはNG?

「麺はすすっていいの?」「噛み切るのはダメなの?」それぞれの理由をご紹介します。

すするのはOK

日本では、ラーメンやそば、うどんをすすって食べるのが一般的です。これは、麺の香りを楽しむためやスムーズに食べるための文化的な習慣です。特にそばは、すすって香りを堪能することが美味しさのポイントとされています。

麺を噛み切るのはNG

麺は噛み切らずに食べるのがマナーです。お箸でとった麺を噛み切るのはやめましょう。

麺を噛み切ると見た目も美しくありませんし、一度お箸で取った食材を器に戻すことは不快と感じる人もいます。

日本では、昔から麺の細長い形状へ「健康祈願」の意味を込める風習があります。年越しそばなどがおなじみですよね。「麺類は噛み切らない」と覚えておきましょう。

お箸での麺の持ち方とレンゲの使い方のポイント

ラーメンやそばを食べるときの、お箸やレンゲの使い方のポイントをご紹介します。

一度にお箸で取る麺の量は数本程度にしましょう。

麺を多く取りすぎてしまうと口に入り切らず噛み切ることになってしまうので、自分の一口サイズの分量を把握しておくことも大切です。

「麺を噛み切るのはNG」とは言っても、麺をすするのが苦手だったり、長かったりするとつい噛み切りたくなる気持ちもわかります。

ラーメンの場合、そんなときはレンゲの出番です。聞き手と逆の手にレンゲを持ち、一度麺をレンゲの上に乗せ、まとめてお箸で取り、パクッと食べるのがオススメです。レンゲは、くぼみに人差し指を入れ、柄の部分を親指と中指ではさむように持ちましょう。

また、そば文化の背景として「のどごし」を楽しむのなので、音を立ててすするのも、「香りを引き立てる」ためとされています。
また、どうしても長い麺の時は一口で食べられる量を最初から箸で調整するのがスマートな食べ方です。

まとめ

麺をすすって食べるのは日本の食文化のひとつですが、噛み切るのはマナー違反とされています。

適量をお箸で取り、ラーメンの場合はレンゲも活用すれば、よりスマートに食べることができますよ。

ちょっとしたコツをマスターすれば、マナーを守り、もっと美味しく食べられます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。


監修者:栗栖 佳子(株式会社 宙 代表取締役・ビジネスコーチ)

大学卒業後、人材サービス会社パソナで法人営業およびコーディネーターとして1万人以上の採用・面接・キャリアカウンセリング並びにスタッフや部下の人材育成に取り組む。2009年ビジネスコーチとして、株式会社 宙(sora)を設立。
【コミュニケーション次第で人が変わり、組織が変わり、人生が変わる!】をモットーに、コーチング、アンガーマネジメント、「1on1」マネジメント等、レゴブロックやインプロなど多彩なワークショップを取り入れながら社員や管理職の意識改革、組織風土改革の研修やセミナー、講演活動を年間120回以上行っている。また、3人の子どもを育てながら働いてきた経験から、ワーク&ライフマネジメント、リカレント研修、女性活躍推進アドバイザーとしてお互いの価値観にとらわれず、同感しなくても共感し合える組織作りを目指して活動中。

著書:才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション 増補改訂版 ペンコム出版社