『ONE PIECE』イム様ブチギレ！世界政府“五老聖”無能すぎたので…ガーリング聖に交代？

2025.3.27

『ONE PIECE』といえば、麦わらの一味以外の多彩なキャラクターも魅力の1つで、今までにもたくさんのキャラクターが登場しました。その中に、ルフィの敵として登場したのに「無能すぎた世界政府の上層部キャラクター」がいるのを、ご存知でしたか？

そこで今回は、「イム様ブチギレ！五老星“サターン聖”が無能すぎたからガーリング聖と交代させた！」をご紹介します！

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

バイバイ、サターン聖

“エッグヘッド編”で衝撃的な登場と退場を見せた「サターン聖」。「ボニー」と「バーソロミュー・くま」を苦しめ続け、全ての傷を再生させ続けた“五老星”の1人だったサターン聖でしたが、「イム様」に消されてしまい、その後任として、「ガーリング聖」が、“五老星”に加入しました。

サターン聖は“エッグヘッド”に“五老星”全員を呼び出しましたが、「ベガパンク」に“世界の海面上昇が人為的なモノ”と明かされてしまい、さらに“空白の100年”に迫る、「ジョイボーイ」の存在まで明かされてしまい、“歴史の本文”（ポーネグリフ）を読める「ロビン」奪取はおろか、“麦わらの一味”を誰1人捕らえる事ができずに、「エメト」の中に隠されていた「ジョイボーイの結び目の“覇王色の覇気”」により、自身を含めた五老星の4人が強制退場させられ（1人はルフィたちが吹き飛ばした）、責任を取らされたのか、遠く離れた“マリージョア”にいる「イム様」に、一瞬で消されてしまい、サターン聖は“五老星”の中でとんでもなく無能な存在で、「上司にしたくないキャラクターNo.1」とまで言われ、「イム様」に粛清されました。

イム様も無能

けれど「イム様」も実はすでに失態をおかしていて「無能説」が流れています。イム様は、「コブラ王」が見ている目の前で、誰も座る事が許されない“空の玉座”に座り、自身が「世界のトップ座」に君臨している事を見せつけ、それを目撃した「サボ」を取り逃しました。

この時、自身と“五老星”を含めた6人で襲いかかりましたが、「コブラ王」の機転により「サボ」に逃げられています。さらに「イム様」は、「ワポル」にまで目撃されていた事を知りません。そして理由は明かされていませんが、ずっと欲しがっていて、「CP-0」に捕らえさせていた「ビビ」にも、「ワポル」と共に逃げられています。

ここまで“レヴェリー編”と“エッグヘッド編”に、“世界最高権力”の「五老星」を投入した「イム様」でしたが、結果的に何も手に出来ていません。さらに実はもっと前から“世界政府”は、ルフィが食べた悪魔の実「ヒトヒトの実幻獣種モデル “ニカ”」のたった1つの悪魔の実ですら、800年間も手に出来ていませんでした。

イム様、唯一の功績

けれど「ガーリング聖」と「サターン聖」を交代させたのだけは、有能であると言われていて、“神の騎士団”のトップの「ガーリング聖」を、「サターン聖」の代わりに“五老星”に引き入れた事で、“神の騎士団”の他のメンバー全員を、自身の持ち駒として使えるようになったイム様。結果的に部下を増やしています。

今のところそれだけが唯一の功績ですが、実はイム様は、「一人でも世界を支配できる力」をすでに持っていて、さらに800年以上も世界のトップに君臨し続けたからこそ、全ては余興の暇つぶしとして、ただ純粋に人々を苦しめる、悪事を楽しむだけの、不気味な存在の可能性もあるのです。

まとめ

今回は、「イム様ブチギレ！五老星“サターン聖”が無能すぎたからガーリング聖と交代させた！」をご紹介しました！

“五老星”はこのあと“麦わらの一味”が到着する数々の島で、ことごとく無能の姿を披露し続け敗北し、1人ずつ「イム様」に粛清され消されていき、“神の騎士団”の他のメンバーと入れ替わり、最終的に「麦わらの一味vs神の騎士団」の戦いが描かれるのかもしれません。

けれどこのままでは、「イム様」は結果的にじわじわと1人になっていき、“世界政府”のトップである「空の玉座」から引きずり下ろされてしまう為、なんとかしてルフィを倒し、このまま“世界を支配”し続けないといけないのです。イム様が次にどんな仕掛けをして、またそれをルフィ達に破られるのか、新たな展開を楽しみに待ちましょう！

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※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典：「ゆっくり考察クリーム」
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