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『ONE PIECE』ルフィの敵か味方か…?赤髪のシャンクス、“ヤバイ伏線”

  • 2025.3.25
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

1997年の連載開始から、累計発行部数5億部を突破した、世界的な大人気漫画として有名な『ONE PIECE(ワンピース)』。

麦わらの一味はもちろん、他の海賊にも魅力的なキャラクターが多数存在しますが、一際輝きを放つのが、ルフィにとっては憧れで、さらに命の恩人でもある「赤髪のシャンクス」です。そこで今回は「ルフィの敵か味方か?赤髪のシャンクスのヤバイ伏線」について、ご紹介します!

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

1.全てシャンクスの掌の上?

111巻1126話の「シャンクス」は「ルフィ」の事で、またもや喜びの表情を見せました。

シャンクスは“東の海”(イースト・ブルー)で、ルフィに初めて懸賞金がついた時も、“ワノ国”後の手配書で、真っ白なニカの姿を披露した時も、嬉しそうに喜びの表情を見せました。

そして今回は「シャンクス」の目の前で、「ルフィ」の為に「バルトロメオ」が自分の命を懸けている姿を見て、ニッコリと喜びの表情を見せました。

そんなシャンクスは、ルフィの事になると、いつも必ず笑顔を浮かべているのですが、実はそんなシャンクスには、とんでもない「裏の顔」があると言われているのです。

2.ルフィに食べられた悪魔の実

シャンクスは自らが“ジョイボーイ”になろうとしていたのか?わざわざ危険を冒し、世界政府護送船から奪い、手に入れた「ヒトヒトの実 幻獣種モデル “ニカ”」の悪魔の実を、なんとルフィに食べられてしまいました

その後すぐにルフィは“近海の主”に命を奪われそうになりますが、シャンクスは、次いつ手に入るかわからない“悪魔の実”の能力者であるルフィを「左腕」を失ってまで守りぬき、自身が「ジョイボーイ」になる当初のプランを変更し?ルフィを生かし、1巻1話で「いつかきっと返しに来い」と、大切にしていた麦わら帽子までも、ルフィに託しました。

そしてルフィが“悪魔の実”を覚醒させ、「太陽の神ニカ」の姿を見たシャンクスは、すぐに『ONE PIECE』を獲りに行く為に、本腰を入れて動き始めました。つまり『ONE PIECE』を獲る為には、ニカの力が必要なのかもしれません。

そしてこれからシャンクスは、ルフィに何もかも返してもらい、『ONE PIECE』を誰よりも早く奪おうとしている可能性があり、それこそが「シャンクスの本心」なのかもしれません。

3.けれど…本当の姿は?

本当はきっと、ずっと心優しいままのシャンクスであり、「シャンクス」に“裏の顔”なんてないはずなのです。

ルフィが「ヒグマ」に攫われた時も、「近海の主」に食べられそうな時も、ルフィに初めて“懸賞金”が懸けられた時も、“マリンフォード頂上戦争”で兄「エース」を失い、「赤犬」にルフィ自身の胸を貫かれ、瀕死の重傷を負った時も、「カイドウ」を倒し“四皇”になった時も、“ワノ国”に海軍大将「緑牛」が襲って来た時も、いつもシャンクスは、ルフィの活躍を喜び、そして傷ついている時は、しっかり守ってくれていました。

シャンクスはただ純粋に、ルフィの海賊としての成長を喜び、ロジャー船長と同じ言葉を放った“東の海”(イースト・ブルー)の少年の成長を、誰よりも間近で見届けたい、だからこそシャンクスは、『ONE PIECE』の一番近く、「ラフテル」でルフィの事を待つ為に、先に向かっただけなのかもしれないのです。

まとめ

今回は、「ルフィの敵か味方か?赤髪のシャンクスの優しさ溢れるヤバイ伏線」について、ご紹介しました。

赤髪海賊団は、バルトロメオへの落とし前が終わり、シャンクスとルフィのわだかまりがなくなり、遂に2人が会わない理由はもうなくなりました。

シャンクスとルフィの、あの頃と変わらない優しい気持ちでの再会を楽しみに待ちましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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