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雪だるま作るために母が起こされた時間は? 雪遊びにかける子どもの情熱がすごい!【両手に男児 Vol.69】

  • 2024.12.21

ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは、はなうさです。

年々暖冬になってきてもう一年のほとんどが夏なんじゃないかと思うほどですが、冬の時期になると気になる天候といえば「雪」

ここ何年か私の住む地域では雪は降っても少量で雪かきするほど積もってはいません。

大人としては雪は何かと厄介なので降らないに越した事はないのですが子どもたちにとっては特別感があるもの。

去年、雪の予報が出た日の我が家は大いに沸きました。

ニュースでは雪は夜から降り、朝方までには積もる予報でした。

「朝起きたら積もってるかもしれない!」

期待で胸が弾む子どもたちに反して、私としては積もってほしくないなという気持ちで目を細めながらニュースを見ていました。

長男は積もったら雪だるまを作りたいとずっと言っていたのですが、そこまで本降りにはならなそうだったので学校から帰った頃にはきっと溶けてしまっているよと話しました。

今回は雪だるまは諦めるかと思いきや…

なんと5時に起きて雪だるまを作ると言い出しました。

マジか!!!!

「だって雪ってレアなんだよ!? お天気雨の次にレア!!」

そう長男に説得され、確かに雪を楽しめるのは今だけのこと、しかも年々雪が降らなくなってきていることを考えると明日は早起きはさて雪だるまを作ろう! という気持ちにさせられました。

子どもたちは次の日着る服を廊下に並べて準備万端な状態。

ワクワクしてなかなか寝れない子どもたち。その横で眠いし明日起きれるか不安な私という相反する図が並んだまま夜が更けていったのでした。

翌朝、長男に起こされました。

外の暗さと体感からなんか早いなと思ったら4時半。聞いていた話と違う…。

すでに着替えが完了している長男をよそにまったく起きない次男。

「保育園で好きなだけ寝れるじゃん!」という長男の必死な訴えには思わず笑ってしまいました。

結局、長男と私の2人で雪だるまを作りました。眠かったけど、1年に1度だけの思い出となりました。

今年の冬は雪が降るのでしょうか。

寒いのは苦手ですがまた子どもたちと雪で遊べたらいいなと思うのでした。

ではまた!

(はなうさ)

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