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「もって1週間だろうって」点滴を止めた『父親の最期』に向き合う親子の話

  • 2025.1.12

2児の母である、吉田いらこ(大阪おでこ姉妹)さん。家族にまつわる話や、日常についてのコミックエッセイを描き、ブログで発信しています。

胃ろうを造らずに闘病を続けていた父親でしたが…?

向かった先には

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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹
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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹
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吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

自宅で闘病を続けてきた父親。しかし、とうとう点滴を止めたと母親から知らされた吉田いらこさん。その数日後、父親に会いに行こうとしていた朝、母親から「今からすぐ来れる?」と電話が入ります。父親の容態が急変したとのことでした。吉田いらこさんは急いで実家へ向かいますが、父親の最期には間に合わず、死に目に立ち会うことはできませんでした。

父親の死に目に立ち会えなかったことに、吉田いらこさんは強い悔しさを感じたことでしょう。また、闘病する父親と向き合う機会を十分に持てなかったことに対しても深い後悔を抱いています。しかし、こうして葛藤し、父親を思い続けているだけでも、それは父親と向き合っているといえるのではないでしょうか。

吉田いらこさんは、「何もしなかったのでいくらでも悲しみに浸っている」とコメントしています。その言葉には、父親への思いと、これまでの行動に対するさまざまな後悔が込められているようです。しかし、こうして父親のことを振り返り、感傷に浸ってくれる人がいるというだけで、父親もきっと喜んでいるのではないでしょうか。

ブログ:吉田いらこ(大阪おでこ姉妹

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