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家の中でも浴びている!?見落としがちな【紫外線対策】に知っておいてよかった〜!

  • 2024.9.6

いまだ暑い日が続きますね。屋外では日傘を差したり日焼け止めを塗ったりと紫外線対策が必須です。一方、室内では「日焼けをしないから安心だ」と考え、対策をしていない方も多いのではないでしょうか。

実は、室内にも紫外線は入ってきており、日焼けの原因となっているのです。対策しないと肌がダメージを受けることも……!

そこで今回は、正しい紫外線対策をご紹介します。

室内にいても日焼けするってほんと?

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太陽から降り注ぐ紫外線は6月から8月にピークを迎えますが、9月に差し掛かっても安心はできません。曇っていて一見紫外線が少ないように感じても、晴天時の半分程度は降り注いでいる可能性があるためです。

そして、侮ってはいけないのが室内の紫外線。思った以上に日の当たる窓辺での紫外線量が多いです。紫外線は肌だけでなく、目にもダメージを与えます。屋外ではサングラスやサンバイザー、日傘などがおすすめ。さらに、紫外線対策は家具やカーペットの色あせを抑える効果も。合わせて断熱効果も高めれば、効率的に冷暖房を使えます。

また、 上記のような工夫以外にも簡単に意識できることがあります。環境省の保険マニュアルによると、状況に応じて、次のような対策を行うことが効果的とのこと。

<対策>
①紫外線の強い時間帯を避ける。
②日陰を利用する。
③日傘を使う、帽子をかぶる。
④衣服で覆う。
⑤サングラスをかける。
⑥日焼け止めを上手に使う。

1日のうちで最も紫外線が強いのは正午をはさむ数時間で、夏の午前10時から午後2時には1日のおよそ70%を占めるそうです。つまり、午前中からしっかりと対策を始めることが重要ですね。

室内でも油断せず、適切な紫外線対策をしつつ、こまめな水分補給や適切な室温の維持にも努めましょう。体調管理をしっかりして、暑さを快適に健康に過ごしたいですね。

作画:みきアカリ(@mikiakarij

参考:YKK AP株式会社「夏の窓辺のヒント 窓と視力」
環境省「紫外線環境保健マニュアル」

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