4月9日は「よいPマンの日」。ピーマンの絵本をあつめました！

親子で絵本を開く時間に、季節の彩りをプラスしてみませんか。kodomoe本誌掲載の「kodomoe季節の絵本ノート」からご紹介。「よいPマンの日」に読みたいピーマンの絵本をご紹介します。

『やさいのがっこう
ピーマンくんゆめをみる』
なかやみわ／作白泉社 1320円

やさいのがっこうで、いつも遅刻や居眠りばかりのピーマンくん。憧れの赤や黄色の大きなピーマンみたいになれる日は来るのかな？

『おかしになりたいピーマン』
岩神愛／作・絵岩崎書店 1540円

ゆずるくんに食べてもらいたくて、お菓子になろうとするピーマン。キャンディ、ケーキ、和菓子、あれこれ変身してみても……。

『モリくんのあめふりぴーまんカー』
かんべあやこ／作くもん出版 1320円

コウモリのモリくんと仲間が、ぴーまんカーでドライブへ。そのぴーまんカーが、ひょんなことからおいしいぴーまんチャーハンに！

『ピーマンのにくづめ
だったもののはなし』
若井麻奈美／作アリス館 1430円

転んでおなかのおにくが飛び出してしまった、ピーマンのにくづめ。すーすーするおなかに詰められる、代わりのものを探しますが……。

『グリーンマントのピーマンマン』
さくらともこ／作中村景児／絵岩崎書店 1430円

嫌われ者のピーマンが、緑のふきんのマントを羽織って大変身！子どもをねらうバイキンたちを、キックやパンチで勇ましく倒します。

編集協力／原陽子（JPIC読書アドバイザー）（kodomoe2022年4月号掲載）