ショッピングモールで目にした、その場に立ち尽くす母親。涙がこぼれるまでの“一部始終”に反響

繊細気質なワーママ、和栗ぐり（@waguri_guri）さん。年子育児で感じた悩みや気づき、保護猫預かりボランティアの様子などのほっこりな日常を、Instagramで発信しています。

大型ショッピングモールで、和栗ぐりさんはキッズスペースで子どもたちを遊ばせていたのですが…？

ショッピングモールのキッズスペースで出会ったママの話

1組の親子が目に入った、和栗ぐりさん。そのママさんの子どもさんがぐずっていたのだそう。するとママさんは抱っこ紐を装着し、その場に立ち尽くしてしまっていたのです。誰か待っている様子もないので、和栗ぐりさんは思い切って声を掛けてみたそうですが…。

和栗ぐりさんは「お子さん、何歳ですか？」と尋ねると、子どもは泣き止んだのだそう。その後、もうすぐ2歳というママさんと雑談をしていると、娘のみーちゃんが「ママ―なにしてんのぉ？」と駆け寄り、ママさんの赤ちゃんに気づいた様子。続けて「あかちゃんかわいね」と、みーちゃんが言うと急にママさんは泣き出してしまったのです…！するとママさんは「娘さんの言葉聞いたら泣けてきちゃいました」と、その場を去って行きました。

子育てをしていると四六時中ずっと赤ちゃんと2人きり。そんな毎日は代わり映えのない日々と、振り返る和栗ぐりさん。しかし、一歩外へ踏み出す事で、知り合いはいないけれど外にいる間は孤独感がなくなった事を思いだします。自分以外に可愛いと言ってくれる、温かい声に少しだけ前向きになれた事があり、あのママが少しでも笑顔になれたらと、しみじみと思ったのでした…！

投稿元のコメント欄には、「子供かわいいねって言ってもらって泣けるのよくわかります」など、共感する声が寄せられています。経験者だからこそ、ママのもどかしい気持ちが手に取るようにわかり、思い切って声を掛けた和栗ぐりさんの素敵な行動に、心がほっこりとしたエピソードでしたね。

Instagram：和栗ぐり（@waguri_guri）