祖父の訃報を受け、遠慮がちに会社に連絡すると…社長の言葉に「泣きました」「良い会社」

大阪在住の会社員、みきアカリ（@mikiakarij）さん。アラサー独身女性の“より道人生”を漫画にし、Instagramやブログで発信しています。

数年前のこと。入社したてのみきアカリさんは仕事中、母からの連絡で祖父の危篤を知ります。会社を早退し病院へ向かいますが…。

会社の新人時代、祖父の危篤の知らせを受けたみきアカリさん。社長はすぐ帰るよう言ってくれましたが、遠慮してしまい、結局祖父の最期に立ち会えなかったそうです。

祖父が亡くなった翌日は会社を休ませてほしいと社長にお願いすると、「仕事は家族のためにするものだよ。家族が大変な時はそばで支えてあげなさい」。今でも、お盆の時期になるとこの話を思い出すのだとか。

身近な人が亡くなるのは、とても悲しいことです。そんな時に理解して、寄り添ってくれる方がいてくれるとありがたいですよね。まだ新人だったみきアカリさんにやさしく寄り添う社長の人柄と、家族を大切にする考え方が素敵です…！

社長の名言、そして心温まるエピソードに、読者からも「泣きました」「ハッとしました」などの声が寄せられました。

Twitter： みきアカリ（@mikiakarij）