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「レンジで温めれば早いじゃん!」夕飯作りを急いでいた私が、電子レンジから聞こえた大きな音に青ざめた理由

  • 2026.11.8
「レンジで温めれば早いじゃん!」夕飯作りを急いでいた私が、電子レンジから聞こえた大きな音に青ざめた理由

急かされた夕方の台所

ある日の夕方、私は台所で夕飯の支度をしていました。

サラダにのせるゆで卵を作りながら、ほかのおかずも同時に準備していたのです。

すると、リビングにいた子どもたちから声がかかりました。

「お母さん、おなかすいた!」

「ご飯、まだ?」

ソファに座っていた夫まで、こんなことを言います。

「俺もそろそろおなかすいたな」

「もうちょっと待ってね」

そう返したものの、家族に急かされるうちに、私も早く夕飯を出さなくてはと焦ってきました。

そこで、ゆで卵をいつもより少し早めに鍋から取り出したのです。

水で冷やして殻をむいてみると、白身がいつもよりやわらかく感じました。

「あれ、まだ早かったかな…」

ゆで時間が足りなかったのかもしれません。サラダにのせるつもりだったので、もう少し固めに仕上げたいところです。

とはいえ、もう一度鍋でゆで直すのも時間がかかります。

そこで、ふと電子レンジが目に入りました。

「レンジで温めれば早いじゃん!」

いいことを思いついたつもりで、私は殻をむいた卵を丸ごと小皿にのせ、電子レンジに入れました。

少し加熱すれば、ちょうどよく固まるはず。そんな軽い気持ちだったのです。

「すぐできるからね」

リビングに声をかけて加熱ボタンを押すと、庫内の皿がゆっくり回り始めました。

私はそのまま、まな板の上のきゅうりを切る作業に戻りました。

電子レンジから突然聞こえた音

それからしばらくしたときです。

「バンッ!」

突然、電子レンジのほうから大きな音がしました。

「えっ、何!?」

驚いて手を止め、電子レンジを振り返りました。

何かが壊れたのではないかと思い、一気に血の気が引きました。

音に驚いた夫も台所の入口までやってきました。子どもたちも、その後ろから顔をのぞかせています。

「今の音、何?」

「分からない…。卵かもしれない」

電子レンジの中を確認したい気持ちはありましたが、何が起きたのか分からず、すぐに扉を開けるのは怖くなりました。

家族にも近づかないように伝え、しばらくそのままにしておくことにしました。

十分に冷めてから、慎重に扉を開けてみると、予想以上の光景が広がっていました。

ゆで卵が破裂して、白身と黄身が庫内のあちこちに飛び散っていたのです。

扉の内側にも卵がこびりつき、小皿の上には崩れた卵が残っていました。

「えっ、卵って爆発するの?」

夫も少し離れたところから中を見て、驚いています。

「私も知らなかった…。ちょっと温めるだけなら大丈夫だと思って」

あとで調べてみると、殻をむいたゆで卵でも、電子レンジで加熱すると破裂することがあると分かりました。

しかも、加熱中だけでなく、取り出したあとに破裂する危険もあるそうです。

今回は幸い誰もけがをせず、電子レンジも壊れずに済みました。

ただ、ゆで卵は食べられなくなり、庫内の掃除も必要になってしまいました。

夫は布巾を手に取り、冷めた庫内に飛び散った卵を拭きながら言いました。

「これは掃除が大変だね。次からは鍋でゆでよう」

「うん。急がずにゆでればよかったよ」

早く夕飯を出そうとしたのに、かえって余計な手間を増やしてしまったのでした。

それ以来、わが家では私が卵を持って電子レンジに近づくだけで、家族の誰かが声をかけるようになりました。

先日も、冷蔵庫から卵を取り出したところ、リビングにいた夫からこんな声が飛んできました。

「それ、鍋だよね?」

「分かってるって!」

思わず笑ってしまいましたが、あの失敗はしばらく家族に忘れてもらえそうにありません。


※注意:ゆで卵は、殻をむいた状態でも電子レンジで加熱すると破裂する危険があります。また、殻付きの生卵や、殻を割っても黄身をほぐしていない卵も破裂するおそれがあります。やけどやけがにつながる危険があるため、本記事のような加熱方法は絶対に真似しないでください。卵を電子レンジで調理する際は、必ず機器の取扱説明書に従ってください。

※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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