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CDは政令市8市で資源 ビデオテープは切る・分解で4市

  • 2026.11.4

CDの行を資源の区分にしている政令市は8市で、大阪市・相模原市はディスクがごみ、ケースが資源でした。ビデオテープは、プラスチック製品を資源で集める11市でも扱いが5通りに分かれ、そのままプラスチックの資源に出せるのは広島市、短く切れば京都市・大阪市、分解して外側だけは川崎市・相模原市です。

プラスチックの容器包装だけでなく製品も資源で集めている政令市は、20市のうち11市です。ビデオテープをそのままプラスチックの資源に出せる政令市は、広島市の1つでした。京都市と大阪市はテープを短く切ったとき、川崎市と相模原市は分解して外側だけを資源にしていて、ほかの市はテープをごみの区分にしています。
CDは、仙台市・横浜市・川崎市・名古屋市・京都市・岡山市・広島市・北九州市の8市が資源の区分です(仙台市はDVDの行が無く、ほかの7市はDVDも資源)。大阪市と相模原市は、ディスクをごみ、ケースを資源に分けています。
読んだのは各市の公式サイトの分別一覧・品目検索・冊子の行で、日付は2026年11月4日です。

出典 weboo.link

CDの行が資源の区分になっている8市

◇仙台市:「CD・MD・BD(ケース含む)」はプラ。DVDのディスクの行は見当たらず、プレーヤー・レコーダーの行だけでした
◇横浜市:「CD等(ケースも含む)」と「DVD・ブルーレイディスク(ケース含む)」がプラスチック資源
◇川崎市:CD(ディスク)・DVD(ディスク)がプラスチック資源。ケースの行は見当たりません
◇名古屋市:「CDなど(LD・DVD・ブルーレイディスク)・ケースを含む」がプラスチック資源
◇京都市:CD・CDケース、DVD・ブルーレイディスクがプラスチック類。ケース内の紙部分は雑がみ
◇岡山市:CD・DVDとも「ケース含む」でプラ資源
◇広島市:CD、DVD(ディスク)、ケースがどれもその他プラ
◇北九州市:CD・DVDとも「ケースを含む」でプラスチック
京都市のプラスチック類の説明ページも、100%プラスチック素材を使ったものの例に「CD・DVD・ブルーレイディスクとそのケース」を挙げています。ケースの中の紙を雑がみに抜くよう行に添えているのは、8市のうち京都市でした。

大阪市と相模原市はディスクとケースを別の区分に

◇大阪市:CD・DVDは普通ごみ。CDケース・DVDのケース(プラスチック製)はプラスチック資源で、プラスチック以外の素材が含まれるケースは普通ごみです
◇相模原市:CD・DVDは燃やすしかないごみ(一般ごみ)で、DVDの行には「少量ずつ排出」。CD ケース・DVD ケースはプラスチック
2市とも、ディスクをごみにする理由は行に書かれていません。
さいたま市は、CD・DVDの行がもえるごみです。分別辞典は2026年10月からプラスチック資源に加わる品目を赤い枠で囲んでいますが、CD・DVDの行に枠はありません。冊子のもえるごみの欄の絵にも「CDなど」が描かれていて、ケースの行はありませんでした。

ビデオテープをテープまで資源にできる広島市・京都市・大阪市

◇広島市:ビデオテープ・ビデオテープのケースとも、その他プラ。透明または半透明のポリ袋に入れて出します
◇京都市:区分欄はプラスチック類か拠点回収。出し方のポイントは「テープ部分を50cm未満に切断した場合「プラスチック類」、それ以外は「拠点回収」」
◇大阪市:区分欄は普通ごみ。簡単に分解できるときは100パーセントプラスチック素材の部分を、テープは30センチメートル以内に切断したときに、プラスチック資源へ。ケース(プラスチック製)はプラスチック資源
京都市・大阪市の長さの線は、市のプラスチックの案内にあるひも状のものの線と同じです。京都市は「ひも状・シート状で長さ50cm以上のもの」を燃やすごみに回し、大阪市は対象外の例に「ひも状のもの(30cmを超えるもの)」と並べてビデオテープも挙げています。
京都市で切らないビデオテープの出し先は燃やすごみではなく拠点回収で、回収の場所は、行の案内では区役所・支所などです。

出典 weboo.link

テープはごみの区分で 外側やケースを資源に出す5市

◇川崎市:区分欄は「普通ごみ(一部プラスチック資源)」。分解できる場合は本体(外側)をプラスチック資源、テープはリールごと普通ごみ、分解できない場合は全て普通ごみ
◇相模原市:行は燃やすしかないごみ(一般ごみ)で、ビデオテープケースはプラスチック。冊子のプラスチックの出し方では、本体(外側)をプラスチック、テープを燃やすしかないごみ(一般ごみ)に分けます
◇仙台市:家庭ごみ。注記は「ケースはプラへ。」
◇横浜市:燃やすごみ。注記は「ビデオテープケースと分けて。ケースはプラスチック資源へ」
◇名古屋市:可燃ごみ。注記は「ケースはプラスチック資源に出してください。」
相模原市の冊子は、分解できない場合を一般ごみにする理由を「テープが機械に絡まってしまうため」と書いています。岡山市は、プラスチック資源の回収を始めた月の記者会見資料で、ビデオテープを機械にからむ長いものとして不適物に挙げ、「可燃ごみ」としています。
さいたま市(燃)・岡山市(可燃)はビデオテープの行がごみの区分で、ケースの行はありません。北九州市は「ビデオテープ類(ケースを含む)」が家庭ごみで、ケースを含むCDの行がプラスチックなのとは区分が分かれます。

CDが不燃ごみの千葉市 CDもビデオテープも燃やす側の8市

◇千葉市:CD・DVDは「ケースを含む」で不燃ごみ。ビデオテープ・ビデオテープのケースは可燃ごみ
◇札幌市:CD・DVD・ビデオテープとも「ケースを含む」で燃やせるごみ
◇浜松市:CD・DVD・ビデオテープとも「ケースを含む」でもえるごみ
◇新潟市はCD・CDROM(ケース含む)・DVD・ビデオテープが燃やすごみ、静岡市はCD・CDケース・DVD・ビデオテープが可燃ごみ(3区とも)
◇神戸市はCD(ディスク、ケース)・DVD・ビデオテープ・テープやディスク用のケースが燃えるごみ、熊本市はCD及びCDケース・ビデオテープ・ケースが燃やすごみ
◇堺市はCD・ケース、DVDとそのケース、ビデオテープとそのケースが生活ごみ
◇福岡市はCDディスク・DVDディスク・ビデオテープが燃えるごみ(ケースの行は見当たりません)
CD・DVD・ビデオテープとも燃やす側の区分なのは、千葉市を除く8市です。福岡市でプラスチックの分別が始まるのは、市の案内では令和9年(2027年)2月1日です(2026年11月4日時点)。

よくある質問

MDは、CDを資源に出す市ならどこでも資源ですか

いいえ。CDを資源に出す8市でも、MDの行は分かれました。仙台市・川崎市・岡山市・広島市はMDも資源の区分です(仙台市はCD・MD・BDが1つの行)。
横浜市は「MD(ケースも含む)」が燃やすごみ、名古屋市は可燃ごみ(ケースはプラスチック資源)、北九州市は家庭ごみで、CDの行と区分が違います。京都市の品目検索には、MDのディスクの行がありませんでした。

出典 weboo.link

ディスク・ケース・テープ 資源に回る部分で並べ直すと

◇CDの行が資源:仙台市・横浜市・川崎市・名古屋市・京都市・岡山市・広島市・北九州市(DVDの行がないのは仙台市、ケースの行がないのは川崎市)
◇ディスクはごみ、ケースは資源:大阪市・相模原市
◇ビデオテープのテープまで資源:広島市(そのまま)、京都市(50cm未満に切る)、大阪市(30センチメートル以内に切る)
◇ビデオテープの外側だけ資源:川崎市・相模原市(大阪市も簡単に分解できれば100%プラスチックの部分)
◇ビデオテープのケースだけ資源:仙台市・横浜市・名古屋市
◇ビデオテープの行がごみの区分で、ケースの行もない:さいたま市・岡山市。北九州市は「ケースを含む」で家庭ごみ
◇残る9市(札幌市・千葉市・新潟市・静岡市・浜松市・堺市・神戸市・福岡市・熊本市)は、CD・DVD・ビデオテープとも燃やす側(千葉市のCD・DVDは不燃ごみ)

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