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年齢を重ねてもジーパンが好き。いったん離れて、また戻った私のおしゃれの楽しみ方【本田葉子さん流】

  • 2026.10.31

年齢を重ねてもジーパンが好き。いったん離れて、また戻った私のおしゃれの楽しみ方【本田葉子さん流】

年齢を重ねると、服選びの基準も少しずつ変わってくるもの。今の自分にあうおしゃれを楽しみたいですね。イラストレーター・本田葉子さんの新刊『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』(幻冬舎刊)から、毎日の装いのヒントをお届けする第1回は、定番アイテムのジーパンがテーマ。

一度は離れたけれど、やっぱりジーパン。「似合う」ために着続ける

なんといっても一番の日常着はジーパンだ。学生時代に比べたら、そりゃ足を通す頻度は格段に違うけれど、それでも尻馴染みのいい安心のパンツに違いないと信頼している。

一時その硬さが気になって離れたことがあった。多分、更年期の一環か? 肌が敏感になっていたのかもしれない。でも通り過ぎたらちゃんとリターンできた。

しかし、時代の流れなのだろうか、伸縮性のある生地で作られたジーパンが登場するようになったのだ。初めのうちはちょっとした違和感 (ズルしてるような)があったけれど、一度体験してしまうとそのはき心地の良さにうっとりしたわ〜。

伸縮ジーパンを経て、今は普通の生地の2本をはき回している。ひとつはカーブパンツ、腰から太ももにかけてゆったりと弧を描くように広がるジーパン。そんなに伸びる生地じゃなくとも着心地がいい。ザラで購入したものだ。もう一本は濃いインディゴブルーのストレート。ジーパンというより普通のパンツ寄りの気持ちではいている。

白Tシャツや綿シャツとジーパンは普遍の組み合わせだ。これがいつまでも似合っていたいなあ〜と心底願うけれど、〈似合っていたい〉とは着続けることでしかないのでは?と思いつく。ちょっとずつ形を変えてみたり、Tシャツになにかを足してみたりと、変わりゆく自分の顔や姿に合うようにする工夫かも。

量販店ではサイズ展開も豊富で、色んな形のお尻にもフィットするようになった。学生時代に比べたらジーパンも進化してるのね。昔ながらの王道のジーパンをはきこなせたらそれは素敵だ! でも伸縮性のある優しいものや、ゆったりしたものに包まれてもいい年代じゃない?と自分に許しを出す。子どもの頃から今に至るまで、ずっとクローゼットに1本か2本はあったジーパンに寄せる信頼度は高いのだ!

※この記事は『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』本田葉子著(幻冬舎刊)の内容をWEB掲載のために再編集しています。

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