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「非常に恐ろしい」張本美和、元中国代表が分析する女子エースの凄み 言及した18歳の進化「その年齢を大きく超える」【WTTチャンピオンズフランクフルト2026】

  • 2026.11.8
張本美和(C)WTT
SPREAD : 張本美和(C)WTT

卓球の国際大会「WTTチャンピオンズフランクフルト2026」は7日、ドイツ・フランクフルトで女子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング3位の張本美和(木下グループ)は同7位の陳幸同(中国)と対戦。ゲームカウント4-2で勝利し、準決勝進出を決めた。
今季4度目のチャンピオンズ制覇を狙う張本美。中国の実力者を退けたエースの戦いに称賛の声が寄せられている。

■難敵相手に4連勝を達成

今大会の女子シングルスでは世界ランキング1位の王曼昱(中国)が不在で、「WTTチャンピオンズモンペリエ」を制した同2位の孫穎莎(中国)も出場を回避。トップ2が不在という状況で行われる中、今季重慶、横浜、マカオとチャンピオンズ3大会を制している張本美の戦いには注目が集まった。
そうした中、1回戦でソフィア・ポルカノバ(オーストリア)に3-2、2回戦で朱芊曦(韓国)に3-1で勝利した張本美は、準々決勝で中国のベテラン陳幸同と対峙。今季5度目の対戦となった一戦では、先に2ゲームを奪うなど主導権を握った。4度デュースにもつれるなど接戦を4-2で制し、陳幸同相手に4連勝を達成した。
今季は世界卓球団体戦の決勝で現世界1位の王曼昱から初勝利を挙げると、同5位の王芸迪からも2勝をマーク。そして、陳幸同からは4度目の白星をつかむなど、中国の上位選手相手にも強さを見せている。
中国メディア『咪咕体育』は元中国男子代表の程靖淇氏の発言を取り上げており、同氏は「ミワ・ハリモトは独自の戦術スタイルを確立させており、試合展開を把握する力や決断力は、その年齢を大きく超えている。これは非常に恐ろしいことだ」と評価。18歳ながら完成されたその戦いぶりに称賛の声を送っている。
さらに、程靖淇氏は、張本美がWTTシリーズや他の国際大会など「ほぼすべての大会に出場している」と体力面にも言及。「彼女は試合出場を重ねながら技術を磨き、独自の法則性を見つけ出しながら、体力を温存する術も習得していっている」と分析し、連戦を戦い抜くそのスタミナにも賛辞を送っている。
張本美は8日の準決勝で、昨年の決勝で敗れた早田ひな(日本生命)との女子エース対決を迎える。自身4度目のチャンピオンズ優勝を見据える中、大一番を制してタイトル獲得へ近づけるか。その一戦が見どころとなる。

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