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友人の「あんな仕事したくない」の一言に激怒!「じゃあ九州まで63円で届けてよ」空気を一変させた一言に賞賛の声

  • 2026.10.30
配達中、自分を嘲笑う中学生の声が聞こえた…。 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
配達中、自分を嘲笑う中学生の声が聞こえた…。 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

猛暑のなか汗だくで配達を続ける郵便配達員。その姿を見た中学生たちの会話をきっかけに描かれたエピソードが話題を集めている。ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんのブログ「運び屋ゆきたの漫画な日常」から、作品「汗だく配達員」を紹介する。

『汗だく配達員』01 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』01 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』02 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』02 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』03 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)
『汗だく配達員』03 画像提供:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

中学生が漏らした「あんな仕事したくない」の一言

マンションの談話室で話していた中学生たちが配達中の郵便配達員を見ながら「汗だくだし、汚れるし。あんな仕事したくない」「メールでよくない?今になくなるよ?」と口にする。配達の仕事そのものを軽視するような空脈が漂っていた。

炎天下のなかバイクで走り回る配達員にとって、胸に刺さる言葉だ。長年配達業務に携わってきたゆきたさんも「こうした見方をされることは、昔から時折あった」と振り返る。

「じゃあ九州まで届けてよ」空気を一変させた友人の一言

気まずい空気が流れるなか、その場にいた友人が突然「じゃあ、これ九州まで届けてよ。63円で」と封筒を差し出した。「山のかげだよ?3日以内にね」と続け、何気なく利用している郵便サービスが、高度な仕組みのうえで成り立っている事実を突き付ける。

わずか63円で遠方まで届く手紙。当たり前の裏には、汗だくで働く人々の存在がある。友人はシンプルな一言で、その価値を語ったのだ。

同業者からの共感と「当たり前」を支える仕事への再評価

このエピソードには、同業者からも多くの反響が届いた。「酷暑のなか汗だくで訪問したら嫌な顔をされたこともある」「快適な生活は誰かの仕事で成り立っている」と、配達業の苦労と重要性に改めて関心が集まっている。

ゆきたさん自身も「コロナ禍を経て、生活に不可欠なエッセンシャルワーカーとしての見方が広まったと感じる。若い世代にもそうした意識が芽生えているのかもしれない」と語る。誰かの荷物を届ける配達員たち――。普段は気に留めない“当たり前”の裏側を考えさせる作品だ。

取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)

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