1. トップ
  2. エピソード
  3. 夫の「大きな支出はない」を信じた私。郵便物で知った結婚前からの隠し事とは

夫の「大きな支出はない」を信じた私。郵便物で知った結婚前からの隠し事とは

  • 2026.10.30

夫との関係に大きな不安はなく、これからの生活も一緒に歩んでいけるものだと思っていました。そんな中、将来に向けてお金のことを話し合う機会がありました。夫の言葉に安心していた私でしたが、後日届いた郵便物をきっかけに、その信頼が揺らぐ出来事が起こったのです。

家計の見直しで夫に確認

結婚して間もないころ、夫との関係は順調でした。休日には一緒に出かけたり、将来について話したりすることもあり、夫婦として少しずつ生活の基盤を築けていると感じていました。

ある日、今後の生活のために家計を見直そうと思い、夫婦それぞれの貯金や支出について話し合うことにしました。その際、夫は「特に大きな支出はない」と言っていました。その言葉を聞き、私は安心していました。

郵便物で知った夫の隠し事

ところが後日、郵便物を確認していると、高額な借入金の返済明細を見つけました。最初は何の明細なのか判断できず、胸がざわつきました。

夫に確認すると、結婚前からの借入金が残っており、その返済を続けていたことを私に伝えていなかったことがわかったのです。

もちろん、借入金があったことにも驚きました。けれど、それ以上にショックだったのは、夫がその事実を隠していたことでした。夫婦として一緒に生活していく以上、お金に関する重要なことは共有してほしかったのです。

夫は「心配をかけたくなかった」「嫌われるのが怖かった」と話しました。そうした気持ちは理解できましたが、隠されていたことで、私はかえって夫への信頼が揺らいでしまいました。

私は、借入金そのものよりも、それを共有してもらえなかったことがつらかったのだと正直に伝えました。

話し合いで決めた家計のルール

その後、私たちは何度も話し合いました。感情的になることもありましたが、このまま曖昧にしてしまえば、再び同じような不安を抱えることになると思ったからです。その結果、お金に関する状況をお互いに隠さず共有することを約束しました。また、高額な支出については、必ず事前に相談するというルールも作りました。

すぐに以前のように夫を信頼できるようになったわけではありません。それでも、夫が借入金や返済の状況を少しずつ説明し、私も確認できるようになったことで、時間をかけて夫への信頼を取り戻していけたように感じています。

まとめ

今回の出来事で、私が最もつらかったのは、借入金そのものではなく、大切なことを共有してもらえなかったことでした。心配をかけたくないという思いからでも、隠し事はかえって不信感につながることがあるのだと実感しました。

また、夫婦で生活していくうえでは、言いづらいことほど早めに共有することが大切だと感じました。これからもお金のことを含め、不安に感じることはひとりで抱え込まず、夫婦で話し合いながら向き合っていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:橋本優子/20代女性・会社員

イラスト:ほや助

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ