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NHK朝ドラ『ブラッサム』(24)酷評の裏に期待?黒崎編集長の一言に反響

  • 2026.10.29
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女優の石橋静河さん(32)がヒロイン・葉野珠を演じるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』(月~金曜午前8時)。29日放送の第24回では、今最も売れている文芸雑誌「首都公論」の編集長を務める黒崎大三郎(遠藤憲一さん)に自作の原稿を渡した珠が、「稚拙」と酷評されたものの、最後に黒崎から「気が向いたらまた持ってくるように」と告げられたことに、SNSでは「見込みがある証拠!」と珠にエールを送る声が多数寄せられました。

『ブラッサム』作品概要(※敬称略)

モデル 宇野千代
明治、大正、昭和を生き、自由を求め続けた作家 あらすじ 山口・岩国に生まれた主人公が、文学との出会いや様々な人々との交流を通して成長し、作家への道を歩んでいく姿を描く。 脚本 櫻井剛 ほか
(代表作:『あなたのブツが、ここに』『ブギウギ』など) 主題歌 YOASOBI『咲き誇れ』
※作家・綿矢りさの書き下ろし小説をもとに制作 語り 三條雅幸 アナウンサー(NHK)

小説家を目指す左と知り合う珠

珠は、働き始めた西洋レストラン『悠樂軒』で、小説家を目指す左良太(北野秀気さん)と知り合います。

左は店に通う黒崎たちの会話を盗み聞きし、文壇では今何が求められているか、執筆前に情報を集めていました。珠は、すでに自分は小説を書いていると少し得意気に話します。左は「じゃあ同志やん!」と感動し、珠のことをすぐに気に入りました。

自作の小説を黒崎に読んでもらいたいと考える珠

その晩、小説を書き上げた珠は、黒崎に読んでもらいたいと考えます。

そして、下宿先で同居するいとこで帝大に通う木村保(金子大地さん)にそのことを告げると、有名誌の編集長なだけに、無下にされるのではないかと心配しましたが、珠は「それでもええんです。憧れた世界がそこにあったら、触れてみたいと思うでしょ」と言いました。

「遠慮してくれるかな」と原稿を突き返す山中

文芸雑誌「首都公論」の編集長を務める黒崎と副編集長の山中勇三(井浦新さん)は『悠樂軒』に足しげく通っており、ある日、珠は、店を出ようとする黒崎を追いかけ、「これ…読んでください!」と自身が書いた短編小説の原稿を差し出しました。

左や先輩のウエートレス、松子(瀬戸さおりさん)らが珠の大胆な行動に驚くなか、山中は「編集長は大変お忙しいんだ。遠慮してくれるかな」と原稿を突き返しました。

「大した度胸だ!預かろう」という黒崎

すると黒崎が口を開き「首都公論は、今や文芸界最高峰の雑誌だ。キミも知ってるよね?その編集長である私に、素人の原稿を読めと?抱えている一流の作家など脇へやってでも読めと、そう言うんだね」と言いました。

珠はその言葉に一瞬たじろぎましたが、腹をくくって「お願いします!」と言って原稿を再度差し出しました。黒崎は爆笑し「大した度胸だ!預かろう」といい、珠の原稿を手に店を出て行きました。

山中は出て行く際、珠をジロリとにらみましたが、左は珠の行動力に感動しつつ、負けていられないとやる気をみなぎらせました。

珠との関係を保に問うマキ

その頃、珠の下宿先では、大家の三好マキ(中村優子さん)に、新聞配達から帰宅した保に珠との関係について進展があったのかと尋ねていました。

保は、珠の気持ちを大事にしており、珠が自分の方を向くのを待っていると述べました。マキは、働きだした珠の気が違う方に向いていることに気づいており、保も不安を募らせていました。

「気が向いたらまた持ってくるといい」

数日後、店に来た黒崎は珠に原稿を突っ返し、「稚拙。つまらん」と酷評しました。

そのうえで「テーマがあいまいで絞り切れてない。テーマに対するキミの立ち位置が不明瞭なんだ。是か非か今ひとつはっきりせん。どうせならもっと、腹の中を見せなさい!それができんなら、もうやめたほうがいい」とピシャリと言いました。

珠がその言葉にショックを受ける中、黒崎は「気が向いたらまた持ってくるといい」とフォロー。黒崎のことを熟知する山中は、その言葉が気になり、眉をぴくりとさせました。

「自分を信じられない人間に、いい小説は書けない」とアドバイスする秋山

後日、珠は大作家の秋山格之介(高良健吾さん)を接客しながら、自分の小説を黒崎に酷評されたと打ち明けました。秋山は「キミ、小説書くの?」と驚きつつ、「それはよかった。こき下ろされて傷つくのは、自分を信じた証拠だろう?自分を信じられない人間に、いい小説は書けない。だからね、何があっても自分を手放しちゃいけないよ。いつかキミの力になる」とアドバイス。秋山らしい言葉で珠を勇気づけました。

仕事を終えた珠を左が待っていました。左は、書き上げた小説の原稿を見せ、落ち込む珠に「僕は認めるで、珠やんのまっすぐな気持ち」と肩を持ちました。

SNS「勇気が湧く」「名言すぎる」と秋山先生の金言に感動の声

『ブラッサム』の第24回の放送に対し、SNS上では様々な反応が寄せられています。

SNS上の反響まとめ

【分析データ】
調査対象:X (旧Twitter)に寄せられた関連コメント
調査期間:10月29日(木)8:15~9:30
サンプル数:150件 / 調査方法:テキストマイニング

SNS上の反応

「また持っておいで」に隠された期待と、副編集長の繊細な演技に絶賛! 黒崎編集長から小説を酷評された珠ですが、「気が向いたらまた持ってくるように」と告げられたことに対し、チャンスがあると、エールを送る声が多数寄せられました。さらに、編集長の本心に気づいた山中副編集長の眉の動きや微かな微笑みなど、セリフなしで魅せる繊細な演技にときめく視聴者が続出しています。

度胸満点のヒロインと、秋山先生の金言に勇気づけられる視聴者続出 直接原稿を持ち込む珠の図々しいほどの行動力や、テンポの速い展開が高く評価されています。また、落ち込む珠に向けられた秋山先生の「傷つくのは自分を信じていたから。自分を信じられない人間に良い小説は書けない」という励ましには、「勇気が湧く」「名言すぎる」と感動の声が広がりました。

すれ違う恋模様と、愛すべき周囲のキャラへの愛あるツッコミ 一方で、誠実な保さんとのすれ違いにヒヤヒヤする声や、周囲お構いなしに突っ走る珠の悪癖を心配する意見も。さらに、お節介な大家さんへのツッコミや、山中副編集長を「スタンド」に例えるユーモアあふれる感想も見られ、多彩なキャラクターたちが視聴者の心をしっかり掴んでいる様子がうかがえます。

ライターコメント

第24回は、黒崎編集長の厳しい言葉の裏に隠された期待と、それを無言の繊細な表情だけで視聴者に伝える山中副編集長の姿が印象的な回でした。そして何より、傷ついた珠を優しく包み込む秋山先生の「自分を信じられない人間に、いい小説は書けない」という金言。何か新しいことに挑戦するすべての人の背中を押してくれるような、朝からとても勇気をもらえる素晴らしい内容でした。

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