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ベテラン生産者「経験がない」パルシステムが発表した“葉物野菜の深刻な事態”に驚きの声あつまる

  • 2026.10.28
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出典元:PIXTA(画像はイメージです)

野菜は、時期や天候などの影響を受けて、生育状況や価格が変動します。最近では、長雨や豪雨などの影響による葉物野菜の高騰をニュースなどで目にした人も多いのではないでしょうか。

そんな中、パルシステムの公式X(旧Twitter)アカウントが、9月下旬ごろから葉物野菜を中心に値上げや欠品が続いていることを受け、現在の状況を報告しました。

この投稿を受け、SNSでは驚きの声や、産地の現状を具体的に伝える姿勢に感謝する声などが寄せられています。今回は、パルシステムが説明した畑の状況や今後の見通しについて、SNSの反応とともにご紹介します。

長雨や大雨で産地が深刻な状況に

パルシステムは公式Xで、9月下旬ごろから葉物野菜を中心に値上げや欠品が続いていることを報告。「関東近郊の畑では、日照不足、種まきや苗の植え付けの滞り、冠水による収穫量の減少など、厳しい状況に直面しています」と、産地の現状を伝えました。

公式サイトでも、値上げや欠品が発生している理由や今後の見通しについて詳しく説明しています。

関東近郊の産直産地では、8月中旬に千葉県を中心に発生した大雨や、8月下旬から10月にかけての長雨、9月末の台風25号による大雨など、天候不良が相次いだといいます。

畑が乾かず、種まきや苗の植え付けが進まないほか、日照不足によって野菜の生育にも影響が出ているとのこと。千葉県や茨城県などでは、冠水によって収穫量が半減したり、農地によっては収穫できなくなったりする被害も発生しているそうです。

今年の状況については、ベテラン生産者からも「経験がない」との声が寄せられるほど、深刻な事態となっていることを明かしています。

生産者を支えるため一時的に値上げ

パルシステムでは、組合員に安定して商品を届けられるよう、需要を予測したうえで生産者と作付け量を決めています。しかし、今回の天候不良によって収穫予定だった野菜が大きく減少し、生産者も深刻な減収に見舞われているとのこと。

そこで、生産者の暮らしを守り、産地を維持するため、一時的に値上げや規格の見直しを行うと説明しています。

今後も11月までは品薄の見込み

今後の天候にも左右されますが、パルシステムでは11月まで野菜の品薄状態が続くと見込んでいます。

レタスや小松菜など、大幅に数量が不足している品目については、定期的に届ける「パルくる便」に登録している場合でも、欠品となる可能性があるとのことです。

これからも安全でおいしい野菜を届けるために

こうした状況を受け、パルシステムでは、限りある産直青果をできるだけ多くの組合員に届けるため、注文や野菜の取り扱いについて協力を呼びかけています。

ふだん通りの注文に協力を

品薄への不安から、普段より多く注文すると、注文が集中して一部の人にしか届けられない可能性があります。パルシステムでは、できるだけ多くの人に野菜を届けられるよう数量を調整しているため、これまでと変わらない量を注文するよう呼びかけています。

サイズや見た目の違いに理解を

限られた野菜を無駄なく届けるため、小ぶりや大ぶりのもの、変形や軽微な虫食い、表皮の変色などがある野菜が届く場合もあります。人参などは、1袋あたりの内容量を減らすこともあるそうです。見た目が不揃いな野菜も、下処理を工夫しながら、自然の恵みとして無駄なく利用してほしいとしています。

届いた野菜は早めに食べる

長雨や台風の影響で、野菜が水分を多く含んで育ち、通常より日持ちしにくくなっているとのこと。そのため、届いた野菜はできるだけ早めに食べるよう呼びかけています。

パルシステムの案内に寄せられた反応

パルシステムの案内には、「まだこんな状態ですか?」と、厳しい状況が続いていることに驚く声が寄せられていました。

一方で、「生産者の状況をきちんと伝えて、生産者の生活を守るために発信してくれている」と、産地の現状を伝える姿勢を評価する声もありました。

また、「何月まではどの野菜が厳しいのかを知らせてくれるのが助かる」「畑の状況や野菜の取り扱いまで伝えてくれている」と、具体的な情報を発信していることに感謝する声も見られました。

こうした丁寧な案内が、産地の現状を知るきっかけとなり、野菜の品薄や欠品への理解にもつながっているのかもしれません。

野菜を無駄なく大切に

今回は、パルシステムが発信した畑の状況や今後の見通しについて、SNSの声とともにご紹介しました。

長雨や大雨、台風などの影響で、関東近郊の産直産地では野菜の収穫量が大きく減少し、葉物野菜を中心に値上げや欠品が続いているといいます。

今後も11月までは品薄状態が続く見込みで、パルシステムでは、できるだけ多くの組合員に野菜を届けられるよう協力を呼びかけています。

SNSでも、厳しい産地の状況に驚く声がある一方、生産者の現状や今後の見通しを丁寧に伝える姿勢を評価する声が見られました。

こうした状況を理解し、普段通りに注文することや、届いた野菜を無駄なく利用することが、産地や生産者を支えることにもつながるでしょう。


参考:
パルシステム【公式】(@pal_system)公式Xアカウント2026年10月22日投稿
【組合員の皆さまへ】野菜の値上げについて ご理解と応援をお願いします(生協の宅配Palsystem)

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