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10〜12月はカレールウの買い物が1年で最も少ない時期

  • 2026.10.28

100世帯あたりのカレールウの購入回数(二人以上の世帯・全国)は、2018〜2025年の8年とも10〜12月のどれかが1年の最少で、その回数は39〜47回でした。買った世帯の割合も8年とも11月か12月が最低です。8年分を足すと北陸・東海地方は10月、関東・近畿地方は11月が最少で、10〜12月以外が最少になったのは10地方のうち沖縄地方(7月)だけでした。

カレールウの購入回数(二人以上の世帯・100世帯あたり)は、2018年から2025年までのどの年も、1年でいちばん少ない月が10〜12月の中にありました。その月の回数は39〜47回で、2018年は10月と11月が同数でした。
買った世帯の割合が最も低い月も、8年とも11月か12月でした。8年分を足した回数では、北陸・東海地方が10月、関東・近畿地方が11月に最も少なく、沖縄地方だけは7月が最も少ない月です。

2018〜2025年の最少は39〜47回 どの年も10〜12月

1年のうちカレールウを買う回数が最も少なかった月を、年ごとに並べました(二人以上の世帯・全国・100世帯あたりの回数)。
・2018年:10月と11月 47回(最も多いのは7月 56回)
・2019年:11月 42回(最も多いのは3月 56回)
・2020年:11月 45回(最も多いのは3月 62回)
・2021年:12月 43回(最も多いのは4月と8月 53回)
・2022年:11月 41回(最も多いのは3月 55回)
・2023年:11月 39回(最も多いのは3月 52回)
・2024年:11月 40回(最も多いのは8月 50回)
・2025年:12月 40回(最も多いのは3月 50回)
月によって日数が違うので、回数をその月の日数で割った1日あたりでも比べました。最も少ない月は、やはり8年とも10〜12月です(2018年は10月、2021年・2024年・2025年は12月、ほかの年は11月)。
2016・2017年の第4-1表には全国の欄が無いので、同じ表の人口5万以上の市の欄で見ると、2016年は12月(48回)、2017年は10月・11月・12月が同じ46回で、どちらの年も10〜12月が最も少ない月でした。数えているのは買い物の回数なので、回数の多い月が、買った量の多い月とは限りません。

買った世帯は最も低い月で29.3〜34.5% 最も高い月は35.2〜42.1%

その月に1回でもカレールウを買った世帯の割合(二人以上の世帯・全国。購入世帯数〈1万分比〉を100で割った値)が、1年で最も低かった月です。
・2018年:11月 34.5%(最も高いのは7月 39.7%)
・2019年:11月 31.2%(最も高いのは3月 39.3%)
・2020年:11月 32.8%(最も高いのは3月 42.1%)
・2021年:12月 32.0%(最も高いのは7月 37.0%)
・2022年:11月 30.3%(最も高いのは3月 38.2%)
・2023年:11月 29.4%(最も高いのは3月 36.1%)
・2024年:12月 29.9%(最も高いのは8月 35.2%)
・2025年:12月 29.3%(最も高いのは3月 36.1%)
最も低い月の割合は29.3%〜34.5%、最も高い月は35.2%〜42.1%でした。買った世帯の割合は全国の欄だけで、地方・市の表にはありません。

8年分の合計 北陸・東海地方は10月 関東・近畿地方は11月が最少

10地方ごとに2018〜2025年の8年分の購入回数(二人以上の世帯)を月別に足し、いちばん少ない月を並べました。地方と市の表にあるのは、購入回数と支出金額です。
・北海道地方:12月(355回)
・東北地方:11月(369回)
・関東地方:11月(325回)
・北陸地方:10月(386回)
・東海地方:10月(346回)
・近畿地方:11月(322回)
・中国地方:10月と11月(337回)
・四国地方:11月と12月(306回)
・九州地方:12月(347回)
・沖縄地方:7月(338回)
沖縄地方だけは7月が最も少なく、10〜12月は374回・358回・362回でした。2016・2017年を足した10年分でも、10〜12月が最も少ない月にならないのは沖縄地方(7月)だけです。

52市(都道府県庁所在市と政令指定都市。東京都区部を含む・二人以上の世帯)でも8年分を足すと、最も少ない月が10月の市が12、11月が22、12月が10、10月と11月が同数・10月と12月が同数の市が1つずつで、合わせて46市でした。
残る6市は、10〜12月以外の月が最少(または最少に並ぶ)市で、札幌市(8月)・山形市(2月)・水戸市(9月と12月が同数)・前橋市(6月)・横浜市(1月)・浜松市(4月)です。10年分(2016〜2025年)で数えても46市ですが、10〜12月以外の月が最少(または最少に並ぶ)市は札幌市(9月)・さいたま市(2月)・富山市(9月)・名古屋市(2月)・神戸市(9月)・浜松市(4月と11月が同数)に変わり、両方に入るのは札幌市と浜松市です。
総務省統計局は、市ごとのカレールウの1年の支出金額と購入数量の順位(二人以上の世帯・2023〜2025年平均)をまとめていますが、月ごとの値は載っていません。

この記事で数えた二人以上の世帯の「カレールウ」は、総務省統計局の収支項目分類で「カレー粉にその他の香辛料、油脂、調味料などを加えたもの。固形、か粒、半練のものも含む。」と定められた品目です。カレー粉(缶・瓶)とドライカレーの素は「他の調味料」、カレーのレトルトパックは「他の調理食品のその他」に入り、この記事の回数には含まれません。

よくある質問

買った量(グラム)で見ても、10〜12月が少ないですか

2018〜2025年の8年のうち7年は10月か11月が1年で最も少なく(1世帯あたり82〜105g・二人以上の世帯・全国)、2021年だけは2月(97g)が最も少ない月でした。量の値は全国の欄だけで、地方・市の表にはありません。

10年とも10〜12月が最も少なかった地方は、どこですか

四国地方です(二人以上の世帯)。2016〜2025年の10年とも、1年で回数が最も少ない月が10〜12月でした。次は九州地方の9年で、2016年は9月が最も少ない月でした。

まとめ 毎年の最少が来る10〜12月 沖縄地方は7月

カレールウの購入回数(二人以上の世帯)は、2018〜2025年のどの年も10〜12月のどれかが1年で最も少ない月で、1日あたりに直しても同じでした。買った世帯の割合も、最も低いのは毎年11月か12月です。8年分を足すと、北陸・東海地方は10月、東北・関東・近畿地方は11月、北海道・九州地方は12月が最も少なく、沖縄地方は7月でした。52市では46市が10〜12月です。

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