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リトルなでしこ、3連勝でU-17女子W杯決勝T進出!白井貞義監督が語る収穫と課題「一瞬の隙が失点につながる」

  • 2026.10.28

モロッコで開催中のFIFA U-17女子ワールドカップで、「リトルなでしこ」ことU-17日本女子代表がグループステージ3連勝を達成した。

ザンビア、フランス、ベネズエラを相手に9得点無失点と結果を残し、グループDを首位で突破。

10月28日にはチームを率いる白井貞義監督がオンライン会見に臨み、ここまでの収穫や課題、選手たちの様子について語った。

日本は初戦でザンビアに5-0、続くフランス戦とベネズエラ戦はいずれも2-0で勝利。白井監督は3連勝について「出来すぎている部分もあります」としながらも、ゴールキーパーを中心に無失点で乗り切ったことを大きな成果に挙げた。

また、招集した選手たちがそれぞれの特徴を発揮し、球際の強さなどサッカーの本質的な部分を試合終了までやり切れている点も評価した。

一方、12年ぶり2度目の優勝を目標に掲げるチームにとって、課題も明確になっている。

白井監督が指摘したのは、横パスや縦パスのミスから相手のカウンターを招く場面だ。パス1本のミスによって自陣深くまで押し戻されることもあり、今後の勝ち上がりに向けて修正が必要だという。

「その一瞬の隙というところがやはり失点につながってしまう」

攻撃では相手陣内でボールを保持する時間を増やし、守備では攻撃中から相手のカウンターに備えて陣形を整えることが重要になる。さらに、ゴール前で決め切るためのタイミングやパスの質、選手同士のコミュニケーションも高めていきたい考えだ。

チームの雰囲気については、明るく、自分たちからさまざまなことに挑戦する姿勢を評価。食事にも順応し、オフの時間にはスタッフが企画したクイズやビンゴ大会、ビリヤードなどを楽しんでいるという。

長期間の国際大会を戦う中で、サッカー以外の時間も活用しながら、選手たちは充実した日々を過ごしているようだ。

日本は次のラウンド16、日本時間30日(木)3時からグループEで中国とアメリカに次ぐ3位に入ったケニアと対戦する。

白井監督は、アフリカ勢特有のリーチの長さや懐に入ってくる守備、カウンターの迫力を警戒。3連勝で得た自信を生かしながら、細かなミスを減らし、優勝まで残る4試合を勝ち抜くための戦いに臨む。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

画像提供:Getty Images

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