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37歳男性「これ毎回書いていたんです」同じ12回お見合いした男性2人→退会と成婚に分かれた“デート後30分の習慣”

  • 2026.11.8
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出典:photoAC ※画像はイメージです

皆さま、こんにちは。認定婚活カウンセラーの辻田圭佑です。

1年がかりで成婚退会(結婚相談所でのお付き合いを終えて、結婚へ進むこと)が決まった日、私が担当した37歳の男性が、自分のスマホの画面を見せてくれました。

メモアプリには、日付の並んだ短い文章が、ずらりと残っています。同じ12回のお見合いを重ねて、半年で退会した男性との違いは、そのメモにありました。

「これ、毎回書いていたんです。見てもらえますか」

Bさん(37歳・エンジニア)は、少し照れたようにそう言って、画面をスクロールしてくれました。

同じ12回のお見合いで、半年と1年に分かれました

私が担当した男性会員には、Bさんと同じ12回のお見合いを重ねた方が、もう1人います。Aさん(36歳・営業職)です。

Aさんは月2回のペースで、半年で12回に達しました。Bさんは月1回のペースで、12回目まで1年かかっています。

仮交際(複数の方と同時に進められる、お試しの交際期間)に進んだ人数も、ほぼ同じです。Aさんは2人で、どちらも2回目のデートのあとに、お相手から終了の連絡が届きました。

Bさんも、最初の2人とは終了を経験しています。違ったのは、その先でした。Bさんは3人目の女性と、真剣交際(1人に絞って進む交際)へ進みました。

Aさんは、仮交際が終わったあとに退会を決めました。最後の面談では、こう話していました。

「縁がなかったということだと思います」

違いは、デートのあとに残すメモでした

分かれ目は、お見合いや仮交際のデートの「あと」の過ごし方でした。私は入会時に、デートのあとの振り返りを、どなたにもお勧めしています。

Bさんは、お見合いと仮交際のデートを合わせた20回のうち、19回。

デートのあと30分以内に、よかったこと1つと、次に変えること1つを書いて、翌日、私へ送ってくれました。Aさんは、16回のうち2回でした。「次の予定が詰まっていて」と、続かなかったそうです。

最初の2人から終了の連絡が届いた日のメモには、こう残っています。

「質問が続きすぎた。次は、聞く前に自分の話を1つ」

Aさんは2人とも、同じ2回目のデートで終わっています。Bさんは、この1行を、次のお相手とのデートで試しました。

そして、3人目の女性(36歳)との2回目のデートの前の日に書いたメモが、こちらです。

「前回聞いた旅行の話を、もう一度聞く」

当日の場面です。Bさんは、前回、彼女が話していた京都の旅行のことを、自分から切り出しました。「あの京都の旅行は、計画が進みましたか?」

彼女は、目を丸くして言いました。

「その話、覚えていてくれたんですね」

そこから会話は途切れず、デートは、2時間の予定が2時間半になりました。Bさんの画面には、日付ごとに2行ずつのメモが並んでいます。Aさんの手元に残っていたのは、2件でした。

振り返りは、3分で足ります

成婚が決まった日、Bさんは、お相手の女性から聞いた言葉を教えてくれました。

「毎回、前に話したことを覚えていてくれて、会うたびに話しやすくなりました」

Bさんが特別なことをしていたわけではありません。デートのあと、30分以内に、よかったことを1つ、次に変えることを1つ書く。次のお相手との会話で、変えることを1つだけ試す。繰り返したのは、この2つだけです。

次のお見合いやデートが終わったら、帰りの電車の中で、この2行だけ書いてみてください。書き終えられる量であれば、続けやすいはずです。


ライター:辻田圭佑
結婚相談所Ti Amo(ティ アモ)代表。2020年に開業し、IBJ正規加盟店として婚活のサポートを行う。認定婚活カウンセラー、宅地建物取引士、認定AFPの資格を持ち、「結婚・住まい・お金」をつなげた人生設計の相談にも応じている。

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