1. トップ
  2. 「私死んだの?」机に菊の花…絶望の女子高生を救った“トイレの花子”→その後、彼女は全力で走り出した

「私死んだの?」机に菊の花…絶望の女子高生を救った“トイレの花子”→その後、彼女は全力で走り出した

  • 2026.10.26

「わたしは死んだ」という女子高生の衝撃的なセリフから始まる本作。薄くなった体で教室を漂うも、自分の机の上には花瓶と菊の花が置かれていた。誰から見えることもなく、話しかけられることもないまま暇を持て余した彼女は、習慣でトイレへと向かう。そこで出会ったのは、学校の怪談として有名な「トイレの花子さん」だった。

三ノ輪ブン子(@minowabunko)
三ノ輪ブン子(@minowabunko)
三ノ輪ブン子(@minowabunko)
三ノ輪ブン子(@minowabunko)
三ノ輪ブン子(@minowabunko)
三ノ輪ブン子(@minowabunko)

学校のトイレで出会ったのは…少し口の悪い「花子さん」?

「ほんとにいたんだ!きゃあー」と騒ぐ彼女に対して、花子さんはどこか塩対応。「久しぶりに誰かと話せた」と喜ぶ姿を見た花子さんは、「?――おまえ…」と言いよどみ、ある異変に気づく。一体、何に気づいたのだろうか。

本作は、『貧女ハウスへようこそ』(小学館)や『実録怪談 本当にあった怪奇村 新犬鳴トンネル』(竹書房)などの代表作を持つ三ノ輪ブン子(@minowabunko)さんによる短編ホラー作品だ。本作に登場する花子さんは、トイレにしゃがんで睨みを利かせるなど、強気で口が悪いのが特徴的である。

「怪異派遣事務所」からのスカウト?裏話に迫る

三ノ輪さんに制作の裏側を尋ねると、「もともと口が悪い女の子が好きなせいか、わりとすっと出てきた設定でした。たぶん自分がもし子どもで話し相手が欲しかったら、こんな子がいいなと思ったのかもしれません」と語ってくれた。

また、他作品『花子、困る』に登場する“怪異派遣事務所”に所属している花子さんと同一人物である点についても、「はい、そうなんです。怪異派遣事務所にスカウトしました!」と明かしてくれた。

「姐御とお呼びしたい!」読者絶賛の意外な展開

幽霊となった女子高生は、花子さんに何を言われて納得したのか。花子さんのセリフを聞いてハッと目の前の視界が開ける描写があり、その後、彼女は全力で走り出すことになる。

少し口が悪く面倒くさそうに突き放すものの、実は面倒見が良い花子さんに対し、読者からは「姐御とお呼びさせてください!」「カッコイイ」といった絶賛のコメントが相次いだ。

三ノ輪さんは、『本当にあった笑える話』(ぶんか社)にて都市伝説系漫画『ただのうわさです』(原案:飯倉義之)を連載後、2023年12月末からは電子雑誌『comicタント』(ぶんか社)にて同作の移籍連載をスタートさせている。「そちらの漫画でも、有名な都市伝説がいくつも出てきます。都市伝説ファンも特に詳しくない人も、両者に新鮮な気持ちで読んでもらえる話を描いています」と語る通り、今後の精力的な活動からも目が離せない。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ