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10→11月に買う回数が8年とも増えた乾物・海藻はこんぶ

  • 2026.10.24

11月にこんぶを買った回数は100世帯あたり21〜28回で、2018〜2025年の8年とも10月(17〜25回)を上回りました(二人以上の世帯)。乾物・海藻の6品目のうち、8年とも11月が上だったのはこんぶだけです。こんぶつくだ煮は11月の回数が8年中7年で10月より少なく、1年は同じ回数でした。10地方では、8〜10年の合計で9地方の11月が上回っています。

11月にこんぶを買った回数は100世帯あたり21〜28回で、2018〜2025年の8年とも10月(17〜25回)より多くなりました(二人以上の世帯)。
乾物・海藻の6品目のうち、11月の回数が8年とも10月を上回ったのはこんぶだけです。同じ10月から11月にかけて、こんぶつくだ煮の回数は8年中7年が少なくなり、残る1年は同じでした。
10地方では、北海道地方を除く9地方で、8年・9年・10年のどの合計でも、こんぶの11月の回数が10月を上回っています。

こんぶは11月に100世帯あたり21〜28回 10月より2〜4回多い

こんぶを買った回数(100世帯あたりの購入回数)を、10月と11月で並べました(全国・二人以上の世帯)。
・2018年:10月25回→11月28回
・2019年:10月23回→11月25回
・2020年:10月23回→11月26回
・2021年:10月22回→11月25回
・2022年:10月23回→11月25回
・2023年:10月19回→11月22回
・2024年:10月18回→11月22回
・2025年:10月17回→11月21回
2016年・2017年(全国の値は無く、人口5万以上の市の値)も、2016年27回→30回、2017年25回→27回で11月が上でした。
10月の回数も8年とも9月(14〜21回)を上回っていて、こんぶの回数は9月から11月まで続けて増えています。11月から12月にかけては、わかめを除く乾物・海藻の5品目が8年とも増えます。乾物・海藻でこんぶだけが8年とも増えたのは、9月から10月と、10月から11月の2つの区間です。
11月は10月より1日少ない月です。1日あたりの回数に直すと、11月は10月の1.12〜1.28倍でした。こんぶに使った額も、8年とも11月が10月を上回っています(10月54〜80円・11月80〜99円)。
家計調査の「こんぶ」には、例として「だしこんぶ」「とろろこんぶ」「松葉とろろ」「糸こんぶ」「切こんぶ」「きざみこんぶ」「蒸しこんぶ」「煮しめ用こんぶ」「根こんぶ」が挙げられています。「塩こんぶ」は別の品目の「こんぶつくだ煮」に入り、その例には「茶漬こんぶ」「こんぶ巻」もあります。「酢こんぶ」は菓子(他の菓子)、「こんぶ豆」は調理食品(他の調理食品のその他)です。2026年の値は8月分までしか出ていないので使っていません。

乾物・海藻の6品目で8年とも11月が上なのはこんぶだけ わかめは8年とも10月が上

11月の回数が10月を上回った年を、乾物・海藻の6品目で数えました(全国・二人以上の世帯、2018〜2025年)。
・こんぶ:8年
・豆類:6年(同じ回数の年が2年)
・干ししいたけ:5年(同じ回数の年が3年)
・干しのり:2年(同じ回数の年が1年)
・他の乾物・海藻:1年(同じ回数の年が2年)
・わかめ:0年
豆類と干ししいたけは100世帯あたり4〜8回と回数が少なく、同じ回数の年が多くなっています。わかめは反対に、8年とも11月のほうが少ない回数でした(10月44〜51回・11月41〜46回)。
つくだ煮の3品目では、こんぶつくだ煮が0年(同じ回数の年が1年)、魚介のつくだ煮が2年(1年)、他の野菜・海藻のつくだ煮が0年(4年)です。
こんぶつくだ煮の回数は10月36〜41回・11月33〜38回で、2020年だけは37回で同じでした。1日あたりに直すと11月は10月の0.92〜1.03倍で、2019年(1.00倍)・2020年(1.03倍)・2022年(1.01倍)の3年は、日数の差を除くと11月が10月を下回っていません。使った額は、こんぶつくだ煮も8年中7年で11月のほうが多く、2023年は102円→101円でした。

年ごとの回数の合計で 9地方・42市はこんぶの11月が上

10地方は、年ごとの回数を足してから10月と11月を比べました(二人以上の世帯。2016・2017年は同じ第4-1表の地方別の表)。こんぶは、北海道地方を除く9地方で、2018〜2025年の8年合計・2017〜2025年の9年合計・2016〜2025年の10年合計のどれでも11月が10月を上回りました(10年合計で1.06〜1.19倍)。
北海道地方は、8年合計では11月が1.03倍ですが、9年合計では149回で同じ回数、10年合計は1.01倍でした。1年ずつでは10年中5年が11月のほうが多く、5年は少なくなっています。
年ごとの向きは、ほかの地方でもそろっていません。沖縄地方は10年中4年が11月のほうが多く、4年は少なく、2年は同じ回数でした。四国地方は6年が多く、4年が少なくなっています。
こんぶつくだ煮は、近畿地方を除く9地方が8年・9年・10年合計のどれでも11月のほうが少ない回数でした(10年合計で0.87〜0.95倍)。近畿地方は1.00〜1.01倍で、11月がわずかに多くなっています。
52市(都道府県庁所在市と政令指定都市)は2018〜2025年の8年合計で比べました。こんぶは42市で11月の回数が10月を上回り、札幌市・青森市・山形市・宇都宮市・前橋市・千葉市・東京都区部・京都市・松江市・徳島市の10市は10月のほうが多くなっています。こんぶつくだ煮は41市で11月のほうが少なく、上回ったのは9市、同じ回数が大阪市・川崎市の2市です。2017年を足した9年合計では、こんぶが上回る市は43市、こんぶつくだ煮が下回る市は43市でした。
1年に使う額の市ごとの順位は、総務省統計局が品目別のランキング(2023〜2025年平均)で公表しています。こんぶの1位は富山市の1,587円(全国727円)、こんぶつくだ煮の1位は福井市の2,027円です。このランキングは1年の額で、月ごとの値は載っていません。この記事は月ごとの回数を見たものです。

よくある質問

12月になると、こんぶを買う回数はどれくらいですか

100世帯あたり30〜39回で、11月より9〜13回多くなります(全国・二人以上の世帯、2018〜2025年)。8年とも、12月はこんぶを買う回数が12か月で最も多い月でした。こんぶつくだ煮の12月は46〜55回で、11月より12〜18回多い回数です。

こんぶを買う回数は、8年でどれくらい変わりましたか

1年の合計は、2018年の280回から2025年の204回へ、約27%少なくなりました(全国・二人以上の世帯、100世帯あたり)。それでも、11月の回数が10月を上回る形は8年とも同じです。こんぶつくだ煮の1年の合計は442〜476回で、2018年は459回、2025年は462回でした。

まとめ 10月から11月に回数が増えるこんぶ 同じ2か月で増えないこんぶつくだ煮

こんぶを買う回数は、11月(100世帯あたり21〜28回)が2018〜2025年の8年とも10月(17〜25回)を上回りました(二人以上の世帯)。乾物・海藻の6品目のうち、8年とも11月が上だったのはこんぶだけで、1日あたりに直しても11月は10月の1.12〜1.28倍です。
こんぶつくだ煮の回数は8年中7年が11月のほうが少なく、1日あたりでは0.92〜1.03倍で、10地方でも近畿地方を除く9地方は、8年・9年・10年のどの合計でも11月が下回っています。

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